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ヴェローナへの旅。アグリ。

前回のブログを読んでくれた友人知人から
いろいろ連絡をもらいました。ありがとう。

みんながみんな、それぞれにできることを
がんばっているよ。

そんな力が底から湧き出るような、
たくさんの勇気と元気をもらいました。

小さな力が大きな原動力に!
心の再生、現在進行中です。

今回のブログは気持ちを入れ替えて、ヴェローナへの旅。

ローザ姉さんが言っていた。
4月3日がお天気なら、1年間晴れ日が続くのよ。って。

本当にそうなって欲しいなあ。
少なくても、今週はずっと快晴が続いていて、
せっかく新しく買ったスプリングコートも、
いまだ着る機会に恵まれず。
薄手のシャツ1枚で充分です。

そもそも、ヴェローナへの旅は、Vinitalyがあってのこと。
Vinitalyは、イタリア最大のワイン見本市。
今年は相方の都合がどうしても調整できずに、
初日の7日のみ行ってきました。

1日のみのVinitalyなので、朝から晩まで行こう。
ということで、前日にヴェローナ入り。

今回の滞在先はせっかくなので、アマローネで有名な
Valpolicella (ヴァルポリチェッラ)地区のアグリへ。

アグリへのチェックインの鉄則。

道路に電灯のない田舎の一軒家なんてことがザラにあり、
さらには、カーナビがぜんぜん頼りにならないことも普通。
なので、明るいうちにチェックインを済ませておくこと。

今回もやはり、
あっちに行き あれ ?  
こっちに行き、あらら ?


DSC06158.jpg


細い農道に砂埃を舞い上げつつ、
相方と喧々囂々しながら、
モクモクな砂埃の先にやっと見えたアグリ。


DSC05859.jpg


周囲は、葡萄畑。 う~ん いいねえ。


DSC05875.jpg


いつも、新しいアグリへ行くときは期待と不安でドキドキ。
HPがきれいでも、アグリが良いとは限りません。
大切なのは、人とサービスのソフト面。
次に、部屋や設備などのハード面。

ソフト面は滞在してみないと分からない事が多々あり。
まずはハード面をチェック。

ここが私たちの部屋の名前。


DSC05865.jpg


ベッドと対面している窓からは、優しい光が。
眺めはもちろん、葡萄畑。

屋根裏部屋みたいに、天井に梁があり、
床はフローリング。 
木の香りが心を落ち着かせてくれます。


DSC05867.jpg


アグリにはめずらしく、浴槽~っ! うれしいっ!

観光や見本市のときは、足が棒になるくらい歩くから、
浴槽はめちゃ嬉しい。 
浴槽に浸かると、翌日の疲労感がぜんぜん違う。


DSC05868.jpg


浴槽があっても、ため湯式だと、
お湯を溜めているうちに、あっと言う間に水に変わって、
あっても使えない浴槽を恨めしく思うけど、

ここはいくら使っても、熱いお湯がジャバジャバ出て、
とっても気持ちよかったです。

お客さんの半分はドイツ人でした。
どこへ行っても、ドイツ人の行くところは、清潔で機能もバッチリ。
しかも、自然と建物が気持ち良く共存していて、
自然体でいれる雰囲気の気持ちよさ。

今回のアグリは当たりっぽい感じ♪

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[ 2011/04/09 20:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

素敵なアグリ、そしていい感じのバスルーム。
Vinitalyでのいい収穫はありましたか?
ワインの美味しい季節になりましたね♪(って、いつも美味しいかっ!)

あー、そろそろイタリアの空気が吸いたくなってきた…。
今年度も頑張って働いて、またイタリアに行きたいです!

ではでは、また(*^^)v

[ 2011/04/10 19:14 ] [ 編集 ]

23 さん

よさげなアグリでしょう。ふふふ。
今回は稀なヒットでした。ふふふ。

トスカーナにはアグリがたくさんあるけど、
悲しいかな、総括的に、トスカーナを離れた方が、
良いところ見つかる可能性大。

Vinitalyは、1日だけの特急滞在でしたが、
マルケ地方を中心に、新しい出会いがありました

いつでもイタリアへお出でやす~♪
[ 2011/04/12 00:05 ] [ 編集 ]

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