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成道山松安院大樹寺(日本紀行15編)

しだれ桜が美しい春

DSC09366.jpg

正式名称
じょうどうさん・しょうあんいん・だいじゅじ

通称 大樹寺(だいじゅじ)。

愛知県最終回。場所は岡崎市。


友人の案内がなければ、足を運ぶことはなかっただろう。
このお寺の存在すら知りませんでした。
案内してくれて、ありがとう。

ただのお寺と思うなかれ。

徳川氏(松平氏)の菩提寺であり、
歴代当主の墓や歴代将軍(大樹公)の位牌が安置されているのです。


IMGP9737.jpg

松平八代のお墓

永禄3年(1560年) 桶狭間の戦いで今川軍は敗走し、
松平元康(徳川家康)はここに逃げ帰り、
先祖の墓前で自害しようとしたが、
住職の登誉に諭されて思い留まった。
慶長7年(1602年) 勅願寺となる。
(by wikipedia)

桶狭間の戦い。
今川軍。
徳川家康。

日本の重要歴史キーワードが散りばめられた、
由緒あるお寺。 

徳川家の家紋といえば、

頭が高い、 この葵の紋どころが目に入らぬか~!

でお馴染みの”三つ葉葵”。 


スター付き画像7


さすが菩提寺だけあり、屋根瓦の装飾は三つ葉葵。
木組みの、がっしりした屋根作り。
隙やゆるみのない、凛とした美しさ。
いい仕事に溜息。

これは山門


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寛永18年(1641)に、三代将軍徳川家光公が建立。
手前が山門。 
向こうに見えるのは総門。
そのずっと遠く、一直線上には、岡崎城を見ることができます。


歴代将軍の位牌が安置されている場所には、
それぞれの将軍の身長も記載してあり、

平均身長は、約155センチ。
綱吉に至っては124センチ。

当時の人々の平均身長だったのか、
意外に小さいのに驚き。

わたしがこの時代に生きていれば、
平均身長だったかも。
いや、それよりちょっと低めだけど。


境内には、国の重要文化財である多宝塔もあり。


IMGP9691.jpg

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桶狭間の戦いが起きた1560年と言えば、
フィレンツェはメディチ家の当主コジモ一世の頃だわ。

なんて、強引にフィレンツェと結びつけながら

日本やイタリアだけでなく、
世界各国で、いまは歴史と呼ぶ様々な事柄が
同時進行で起こっていたこと

時間の積み重ね、事柄の積み重ねが、
いまの国を形成していること、

その当時の情景を想像してみながら、
必然か 偶然か
いまこのお寺の前に立ち、
時の流れと自分との接点を不思議に思うこと、しばし。


旅行はまだ3分の1を消化したところだけど、
各地にいる友人・知人達のお陰で、
かなりディープな日本を満喫しています。

本当に感謝感謝です。
ありがとう。


→ 大樹寺のHPはこちらから



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[ 2010/11/03 21:34 ] @日本紀行 | TB(0) | CM(0)

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