生魚を食べる人種は世界広しと言えども
やはり日本が消費量でも一番じゃないかしら
ここイタリアで生魚を食す人種
もちろん、シシリアでもナポリでも
食べるであろうが、プーリャもすごいぞ
今回は、イカ編。
日本での生イカの食べ方というと、
刺身しか思いつかなかったけど、
ここでは、氷水で叩くように洗って丸ごと食べるのです。
もちろん、イカの塩辛になるワタの部分も、丸ごと!
氷水で表面が固くなり、肉が柔らかくなったイカは、
カりっ コリっ な歯ごたえと、ピッチリ引き締まった身の甘み
そこに、ちょっと冷えたワタの薄皮がプチっとはじけ、
味噌のような、濃厚でクリーミーな旨味が加わる、
その味、絶品のなにものでもない。
まあ、まずはご覧あれ
この原始的な機械が、何ともいえない風情
アップで登場したのは、ローザ姉さんのお兄ちゃん
ジャンにぃちゃん
牛や豚や羊が専門の獣医さん
流れ着いた小さなくじらを診察することも
海へ釣りに、山へ茸苅りへと、ワイルドなお兄ちゃん
料理もすごぶる上手
プーリャに行くと、ジャンにぃちゃんが、
いろいろな風土料理を食べさせてくれる、
わたしの食のマエストロ(師匠)。
来年は絶対に行くからねっ、待っててね !
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世界には色んな食文化がある、なんて当然の事だけど、
『生のイカ』限定でこんなアイディアがあるなんて!!
すっごく驚きました^0^
陽子さんの表現がまた美味しそう~!
どんな食感なんだろう!?
そそられます♪
わたしも、すっごく驚きました♪
しかも、この原始的な機械に惚れ込んだ(笑)
食感はねえ、イカの塩辛が好きな人には
絶品だと思いますよ~
ちょっと冷えたハラワタがねえ、じんわり旨いです。
そして、重めの白ワインと、合うんだなあ。
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