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お散歩(日本紀行19編:静岡県)

ある晴れた日のお散歩風景


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お散歩の主人公は、なんと猫ちゃんでした。

ちゃんとお洋服を着させてもらって、
桜の花が咲いている道ばたをお散歩。


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我が家のお姫様は箱入り娘。
こんな風に外に連れ出したら、怖くて腰を抜かして一歩も歩けないだろう。
その前に、首輪と紐をつける時点で、大暴れでアウトだわね。

これは、慣れなんでしょうねえ。
飼い主も勝手気ままに散歩されるのは怖いけど、
天気の良い日には連れ出してお日様のなかを歩かせたい。
という気持ちから、紐で繋げての散歩を考えついたんでしょう。

でも、ほら、犬と違って、生来が自由気ままな猫。
一匹は右へ。一匹は左へ。
なかなか、飼い主の操縦が大変そうです(笑)


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[ 2011/01/31 20:17 ] @日本紀行 | TB(0) | CM(0)

フィレンツェに負けない料理(日本紀行18編:静岡県)

フィレンツェの名物料理に、トリッパやランプレドットがある。
好き・嫌いがはっきり分かれる食べ物。
腸モツ系のお料理である。


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フィレンツェでもダメな女性多し。
ローザ姉さんは、姿を見ただけで、che schifo(気持ち悪~い)。

胃袋の相性が良いというのは、とても重要。
わたしも相方もぜ~んぜん平気。

そんな私達の胃袋を知っている静岡の友人が、
とっておきの場所へと連れて行ってくれました。

そこは、小さな飲み屋さん。 
暗闇に、ぽっつりと薄明かりの電気が灯っています。
昭和っぽい風情。 いいねえ。

まずは一皿目。
にんにくと唐辛子とお酒やみりん等で、漬込んだものと見受けられる。


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新鮮な生の腸。だったかなあ。 
とにかく、どこかの生モノらしい。

え!?  生っすか。

イタリアの衛星放送チャンネルで、
アメリカ番組の"Orrodi da Gustare"というをやっている。

世界各国に行ってご当地料理を賞味するというもの。
そのなかには、グロイのもあったりする。幼虫とか。
彼の番組の閉の言葉が、「興味をもったら食べてみよう!」。
彼の言葉が頭のなかで反芻する。

好き・嫌いは食べてから判断するとしよう。

食べてみると、これがお酒と合うんだわね。ふふふ。

小さな厨房で、ママがお客さんの注文を受けて準備中。


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焼き物も、目の前でジュージュー焼いてくれます
こちらはスタンダードに肉を焼いたもの。


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ジューシーで美味しかったなあ。 ちょっと一心地。

ほんじゃ、これは?  食べれる?

友人が戦線布告(笑) 


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レバ刺しだったかなあ。 いずれにせよ、生肉刺身。 
むむ、ハードル高いぞ。

かつて食べた記憶がないということは、わたしも初めてかも。

にんにくをたっぷり付けて、パクっと、1口に。
相方もいきました。 
もっと血生臭いかと思ったけど、意外にさっぱり。

そして、焼き物アゲイン。


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う~ん どこの部位か忘れちゃったけど、
豚足を焼いたものだったかなあ。
結構、油が乗っていたのだけは覚えてる。


ここでのお食事は、軽いアペリティフ(笑)
このあと、私達は、もう1件へと移動したのでありました。

日本って、チェーン店が多いこともあって、街風景を見ただけでは、
一見、どこも同じ街のように見えるけど、
なかに入り込むと、違いが分かる。

日本の多種多様な食文化に万歳!




[ 2011/01/30 20:11 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

静岡でセルフ食(日本紀行17編)

幽霊ブログか。と思われそうなくらい、
随分と更新していなくて、すいません!

イタリアでもインフルエンザが流行っているけど、
わたしは元気です!

ちょ~っと1月は予想外に忙しくて、
朝から晩まで、1日中、自称オフイスを留守にしており、
戻ってくるとバタンキュー(古い)の生活を送っておりました。

来週も忙しくなりそうで、
2月の2週目から通常のブログを再開しますね。

それまでは、まだ完結していない日本旅行を掲載します♪
写真を見返しながら、かなり遠目になっています。。
やっぱり、日本も、いいですねえ。

さて、まだ静岡県にいる私達。
この日は、たまにはこんな食事も面白いんじゃない?
と、友人が案内してくれた、セルフで日本食が食べれるお店。

トレーを手にして、イザ!

オーーーーっ!  
きゃ~ん すてき~♪

イタリアにこんなお店があったら流行ると思うなあ。

ずらりと並んだ日本食。 
素敵すぎます。しかも、値段も美味しい。


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あ~ ふろふき大根。 いまが旬ですね。

今夜はスーパーで普通に買えるようになった大根で、
ふろふき大根でも作ろうかな。


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いろいろと悩んだ末に、チョイスしたメニュー。

こちらは相方。
奥に見える丸いカップの中身は納豆。
好きなんです、このイタリア人、納豆が。


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わたしはこちら。
肉はいらん。魚が食べたい。
揚げ物は、自分でめったに作らないから惹かれるのよね~。


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あーだ こーだ いいながら、
チョイスしたメニューを見ると、
その人なりが分かって面白いかも。

こうやって見てみると、
バランスが取れているのは、相方の方かも。 
さすが健康オタク。


さかさ~ん、また連れて行ってください!!


[ 2011/01/29 02:39 ] @日本紀行 | TB(0) | CM(0)

フィレンツェ住宅の覗き見


なんとなしに、ぼ~っとテラスから外を眺めていたら目に留まった

最近は暖かいから、なんと、
ミモザの花が黄色く色づきはじめていました。


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後ろに洗濯物が干してあるのも、
生活感があっていいじゃないですかぁ

フィレンツェはもとより、イタリアの街は石の街。
どこに緑があるんだろう。

フィレンツェに留学するとき、不安になったわたし。

だって、通りを歩いていると、普通にこんな風景ですもん。


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まるで要塞のように、バーンと目の前に聳え建つアパート群。
統一された美しさはあるけど、ちょっと冷たい感じ。

でも、アパートのテラス側、いわゆる内側は、
こんな感じに緑を目にすることができて、
初め、軽いカルチャーショックを受けました。


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この緑、公共の庭か公園 ? 

いえいえ違います。

半地下に住む住人の個人の庭です(笑)

アパートの半地下に住むと、
もれなく、都会で庭付きの家に住めることになるのです。

そして、1階以上の住人は、
半地下住人のお庭を共有させて頂くことになります。


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個人のお庭を取り囲んでいるアパート群。
もちろん、隣や向かい側の家の様子も丸見え。

最初のミモザの花も向こう側のお家のミモザ。
勝手に眺めて、和ませてもらいました。

なんだか、かなりオープンで面白いフィレンツェのアパート事情。
住人同士が顔の見える付き合いをしている、古き良き日常。

干した洗濯物がヒラヒラと庭へ落ちると、
トントンとノックをして、落ちた洗濯物をもらいにいったり。

どこかでパーティをしていると、アパートに囲まれているために、
音が響いて騒々しいこともあるけど、

人と人って、自分の生活の快適性も大切だけど、
相手を許したり認めたり、共存することで、
繋がりができてくるのかも。

イタリア人の、ある意味での生活の豊かさって、
こんな何気ない生活から育つのかもしれません。





セールとブーツと絆創膏

フィレンツェでは1月7日からセールが始まりました!

街中は、右を向いても、左を向いても、
20、30、50%オフのショーウインドゥが、
魅惑的に人々を呼び寄せています。


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ここはH&M。
定価が安いのに、さらに50%オフ。
5ユーロや10ユーロで、お洋服が買えちゃいます。


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今年はど~してもロングブーツが欲しかった。

最近のロングブーツの傾向は、
160センチ以上の細身の身長で、
膝下がすっきり長い人が対象らしい。

わたし、規定外。。。

足掛け2年。
あらゆるお店を見て回り、結局、近所で見つかりました!
ああ 灯台下暗し

ナッパレザーのロングブーツ、セールで115ユーロでゲット!
柔らかくて、高さもちょうど。

仕事では3時間は歩き続けることが多々。

仕事中にトラブルが起きないように、
足慣らしのために、さっそく数時間歩いてみることに。

新しい革が足にしっくりする前に、わたしには良くありがち。
やっぱり踵が痛くなって来た。いわゆる靴擦れ。

ありがちなために、常備しているこの絆創膏。


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普通の絆創膏よりちょっと料金高めですが、効果テキメン!
踵タイプは、5枚入りで、中心街の薬局で7.5ユーロ。

絆創膏のガーゼの部分はジェル状になっていて、若干厚みあり。
自分の肌のように、しっくり馴染み、歩いても痛みはまったくなし。

自然に剥がれるまでずっと貼っておけます。
敏感肌のわたしでも、全然大丈夫です。

旅行中に靴擦れができてしまうと、観光を楽しめないですよね。
歩くたびに、アイタタタ。

そんなとき、compeed (コンピード)、二重丸でお勧めですよ!




彫刻と喜怒哀楽(サンタンドレア教会)

前回の続きです。

ファサードもさることながら、
この教会には、内部にある説教壇を見るためにやってきました。
それがこれ。

向かって左側の、彫刻で装飾されているのが目的の説教壇。


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ローマ時代が崩壊し、混沌とした中世時代を迎えたイタリア。
人々が生きるために生きていた時代。
食べることや身を守ることが最重要だった暗黒の時代。

そんな状況から、少しずつ抜け出して、
人々の生活が少しずつ盛り返したとき、
再び目が向けられたのが、芸術。

ひっそりと佇むサンタンドレア教会には、
ピサの洗礼堂の洗礼盤やシエナの大聖堂のデザイン&製作を手掛けた
ジョヴァンニ・ピザーノが作った説教壇が残されています。

そして、説教壇の表面には、新約聖書のストーリーが
まるで空白を恐れるかのように、ぎっしりと、
隙間なく彫られています。


Yokos Blog


ちなみに、お父さんのニコラ・ピザーノは
ピサの大聖堂の説教壇を作っています。

彼らの名前や業績だけを聞いても、

ほ~そうなんだ。
なんとなく、すごそうだけど、なにがすごいの?
え? 誰?

う~ん・・・
なかなかストンと腑に落ちないですよね。

実は彼ら、中世時代に一筋の光を投げかけた
希有な彫刻家なんです。

自称「彫刻家」のミケランジェロが活躍した時代より約300年前。

神、キリスト、マリア、聖人。

新約聖書に登場する人物を、感情の持たない描写、
すなわち、シンボルのような描写で表現することが主流だった時代。
前回も紹介したような、ヘタ上手絵的な感じ ↓


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それを、彼ら親子は、苦しみや悲しみや喜びなどの喜怒哀楽の
人間的な感情を、彫刻で表現した芸術家。 

その時、13世紀。

古代ローマ時代の芸術が忘れ去られてから数百年。
やっと新たに、芸術の第一歩を踏み出した作品の1つです。


東方三博士が幼子キリスト誕生のお祝いにやってくるシーン

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後ろ二人の三博士が、顔を見合わせて、にっこりしている優しい表情。



新しい王が生まれたと聞いて、ヘロデ大王が
キリストと同年代の2歳以下の男児を殺害させているシーン

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今まさに、兵士が赤ちゃんを母親の手から奪い殺害しようとしているところ。
母親の必死の表情、苦しむ男児、冷徹な兵士。



死後、天国行きと地獄行きに分けられる最後の審判のシーンの一部。

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天使が天国へ行く死者を迎えに来ています
死者が、なんて穏やかな表情をしているんでしょう。


この説教壇は1301年に完成したということです。
1200年代後期は、フィレンツェの大聖堂なども建立した時期。
当時のバブル現象?!

感情に訴えかけた作品は、わたしの心にビンビン響きました。
当時の人々にとっては、もっともっと強烈だったはず。

12世紀の昔も、21世紀の今も、
人間の感情って、同じなんですね。




** アクセス **
フィレンツェからは電車でも行けます。
毎時1本あり、所要時間は片道約40分。切符は約3ユーロ。
あまり知られていない小さな街ピストイア。お勧めです。



[ 2011/01/12 00:26 ] @イタリアの中世文化 | TB(0) | CM(2)

サンタンドレア教会 in ピストイア

1100年代に建立されたロマネスク様式の
La Chiesa di S.Andrea(サンタンドレア教会)。
ピストイアにあります。


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緑と白のダンダラ模様は、大理石で出来ています。
どこから切っても緑色。 どこから切っても白色。

大理石はトスカーナ地方で取れたもの。
だから、もちろん、資源は近場から調達したものです。


靴下の下がった広場や黒装束の君がいる板絵も、
ピストイアのもの。

そもそも、このサンタンドレア教会を訪れるために
ピストイアへ足を運んだのです。

1100年から更に時間を遡り、
600年の初期キリスト教時代に建立されたようです。

その頃はサンタンドレア、すなわち、
聖アンドレアを崇拝する傾向があったために、
この教会もこの聖人の名前が付けられている。
と説明にありました。

→ 聖アンドレアの詳細はこちらから。

600年代からある教会。ざっと1500年前? 

教会と対峙して、
なんか、自分がす~っごく、ちっぽけに感じちゃう。

しかも、小さな街ピストイアの、車が走る道路沿いに、
何でもない風に、違和感なく街の景色に溶け込んでいるのが、
いかにもイタリア的。 


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ファザードの細かいところを見ていると、なんとも可愛い。

といっては失礼かもしれないが、ウマ下手絵のようなユニークさ。
なんともユーモアがあっていいじゃあないですか~。




[ 2011/01/11 04:18 ] @イタリアの中世文化 | TB(0) | CM(0)

ルネッサンス時代の絵

前回の続編。
こちらはルネッサンス初期を代表する1枚の絵。

マザッチョという画家が描いた三位一体のフレスコ画。

三位(さんみ)は、神を父とし、イエスを子とし、鳩や天使を聖霊とし、
一体は、文字通り、この三位を1つに合わせると考えたもの。

→ 三位一体の詳細はこちらから。

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会にあります。


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Photo by Wikipedia


フィレンツェのドゥオーモのクーポラを設計監督した
ブルネッレスキの助言を得て、数学的な遠近法をもとに描かれた絵です。

ルネッサンス初期を代表する、とっても重要な1枚のフレスコ画。

それにしても、神の頭を頂点として、
きれいな三角形を描きながら、
登場人物を配置しているのが良くわかりますね~。

平面に奥行きを出している背景演出も完璧です。
絵の前にずっといても飽くことない、すばらしい作品。

前回の絵と比べてみると、神も、イエスも、依頼人も、
みんな同じ大きさで描かれているのがよくわかります。

これが、人間中心の考え方を表す、
ルネッサンス文化の特徴の1つ。

ちなみに、前回の絵はこちらです。


DSC03416_20110107231754.jpg


この絵をよ~っく観察してみると、描かれた年代が記載されています。

1492年に描かれたようです。 

すでにレオナルドダヴィンチが活躍し、
ミケランジェロは若干17歳でメキメキと頭角を表していた時期。

え?  あれ~? 
じゃあ、1400年前に描かれた中世時代の絵じゃないの?


当時の人々にとって、ルネッサンス芸術は、
いままでの常識を覆すようなスタイル。
かなり、コンテンポラリーなアートに映ったんじゃないでしょうか。

人の好みはそれぞれ。 

昔の絵の方が趣があっていいなあ。

と思う人がいても不思議ではありません。

年があけて、今日から2011年です!
という風に、文化というのはガラリとは変われないもの。

だから、ルネッサンス時代はすべてルネッサンス芸術ではなく、
中世風のスタイルも共存していたのです。

この絵の構造は、背景に金箔がなく、奥行きもあり、四角い額縁といい、
ルネッサンスの影響が多々みられますが、

依頼人は、人間は神の僕として、
中世風に自分達を小さく描いてほしい。

と頼んだのかもしれません。

たかが1枚の絵 されど1枚の絵
どんなストーリーが隠されているのか。
いろいろ想像を巡らせながら絵を見るのも楽しいものです。




* comittente * 依頼人

彼は依頼人。

全身を黒い装束で覆い、外から見えるのは祈る両手と目だけ。


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お察しの通り、身元不明にするために、全身を隠しています。

なぜ?

いまに生きる私たちは、
まるで悪いことをした人のように危ぶみますが、

黒装束に覆われているのは、恩恵を施して、なにも求めない。
無償の恩恵や愛を与えるため。

だから、どこの誰だかわかないように、
自分を覆い隠しているのです。


今回登場した黒装束の君は、絵の依頼人。

依頼人は、絵のなかに、

「自分が依頼したんだよん。ほらこれが僕。」

と、絵のなかに登場することがあります。

が、黒装束の君は、どこまでも、 どこまでも、謙遜に。



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堂々と大きく描かれている聖母子像とは対照的に、
ち~~っぃちゃく 両端に描かれている依頼人。

左右にいるということは、きっとご夫妻なんでしょう。

欧州の中世時代は神中心の世界。

そのため、中世スタイルの絵では、
依頼人が黒装束は纏っていなくても、
大抵、このように、メインの絵の外に小さく描かれています。

ピンク色とのコントラストといい、
ちょっとシュールで、まんがチック。

いいねえ、かわぃぃねえ。 

ルネッサンス時代になると、神中心から人間中心に置き換わり、
遠近法などが取り入れられたことによって、
いまのわたしたちの感覚に近い絵画や彫刻を見ることができるけど、

中世時代の芸術は、宗教が題材のものばかりだし、よくわかんない。
と思われるむきがありますが、ちょっと目先を変えてみると、
意外とユニークで可愛くて、面白いんですよ~。




[ 2011/01/08 00:08 ] @イタリアの中世文化 | TB(0) | CM(0)

1月6日と東方三博士

この日には、もう1つの大切な宗教行事もあります。

東方三博士が幼子キリストの誕生を祝うため、
長い長い道のりをかけて、幼子キリストのもとへ到着する日。

青年、壮年、老年の3人の賢者が、
貢ぎ物を幼子キリストに献上するのです。


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フィレンツェにも、ベファーナばあちゃんがやってきますが、
1400年代のルネッサンス時代から、東方三博士のパレードは、
フィレンツェにとって、とっても重要なイベントの1つ。

フィレンツェの東方三博士のパレードのプログラムは、
2時30分にピッティ宮殿を出発し、3時30分にドゥオーモに到着。
約2時間、ドゥオーモの前でいろいろな行事をして、終了になります。

こちらのパレードの詳細は過去に紹介しているので、
興味のある方はこちら↓をご覧下さい。

フィレンツェのエピファニア


1月6日を過ぎると、パスクア(イースター)前のカーニバルまで、
モノトーンな普通生活が続きます。


ああ。 
クリスマスも年末年始も、終わっちゃったぁ。
イースターは今年は4月下旬だし。長いな~。
ふ~。 は~。


ちょっとため息をつきたくなるような雰囲気。
でも大人達に、ちゃんと楽しいことも残してくれる、ここはイタリア。

そう、フィレンツェでは1月6日からsaldiが始まります。
サルディとは? セールです! 


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冬服は夏物より値段が高いもの多し。
ここぞとばかりに、待っていた人も多いことでしょう。
もちろん、わたしも(雨が降らなきゃ)物色しに行ってきま~す♪


1月6日と靴下

あれ? なんだなんだ~!

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あっちにも


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こっちにも


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よく見渡してみると、広場を取り囲む建物全部に
靴下が下がっている~!
かわいい~♪♪♪


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ここはピストイアの広場。

あ~そうか。 
1月6日はエピファニア。 だから靴下なんだー。

この日はイタリアは祝日。
クリマス休暇の最終イベント。

サンタクロースがプレゼントを入れられるように
靴下を吊るしておく風習はイタリアにはあまりなく、

1月6日に箒に乗ってやってくる、ベファーナばあちゃんが、
良い子には、甘くて美味しいお菓子を、
悪い子には、真っ黒い炭を、靴下へ入れてまわるのです。

ピストイアでは、きっと、このベファーナばあちゃんが飛んで来て、
広場の大きな靴下に、いろいろなお菓子を入れてくれるのでしょう。

ふふ。
それにしても、ピストイアの広場の靴下、可愛いかったです♪



謹賀新年

明けましておめでとうございます。
みなさま、年末年始は、どのように過ごされましたか?

年末年始のフィレンツェは久しぶりの快晴で、
中心街はす~っごい人でした。

大晦日には、数カ所の広場でコンサートが開催され、
道という道、広場という広場が、 
人で埋め尽くされたフィレンツェです。


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普段なら人混みを避けたい私ですが、
大晦日のイベントはわたしも参加する!

意気込んでいたのに、夕食を済ませた頃になると、
ずっとお仕事だったこともあり、だんだん瞼が重くなってきた。

イベントに参加する前に、ちょっと横になろうかなあ。

そう思ったのが運の尽き。
気がついたら12時15分前 !!

まだぐーぐー寝ている相方を揺り起こし、
嗚呼、しっぽりと、家でのカウントダウンとなりました。

次回こそ、大晦日は中心街で!
そのためにも、中心街に住んでいる友人宅で晩餐会をしよう。
そうすれば、寝過ごしても大丈夫♪

翌日は、写真を見ながら、
フィレンツェの大晦日の風景を疑似体験したのでした。 


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シニョーリア広場でのクラシックコンサート


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パチパチパチッ
ベッキオ宮殿を背景に花火 


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ドーン ドドーン
共和国広場を背景に花火


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3, 2, 1, ゼロ~! カウントダウン
3色タスキを掛けているのは市長レンツィ。


みなさま、今年もよろしくお願いします ♪



2011 !



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日本はすでに新年を迎えましたね♪
フィレンツェはあと7時間後に新年です。

2010年はわたしのブログにお立ち寄り頂きまして
ありがとうございます。

2011年も宜しくお願いします ☆

みなさまにとって、素敵な2011年になりますように ☆☆ !



















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