なに気に歩いていたら
を ?!

なんだ なんだ ??!!
無味乾燥な標識の記号が、
デザインになってる~!
上手いな~
妙だな~

同じ記号でも、なにをどう加えるかで
印象がググっと変わるんですねえ

イタリア在住のフランス人、
Clet Abraham氏による作品
ガブテープを切り貼りした、ステッカー・アート
(と、呼ぶらしい)
標識は公共物。
標識にペタペタとアート製作していたら、
ツンツンと突かれ、後を振り向くと、
あ、、、、、
警官。。。。
ダメダメ 公共物にこんなことしちゃあ
罰金400ユーロを徴収。 嗚呼。
それでも懲りぬ アブラハム。
ブロンジーノ展のために、
ヴェッキオ宮殿にあるブロンジーノの作品の
いくつかが出張出展中。
そのガランとした空いたスペースに、
なんと、
自分のコンテポラリーな肖像画を
何食わぬ顔をして掛けてきたらしい。
しかも、
職員が誰一人として気がつかなかったのか
気がつかれたのは、1週間を過ぎたのち
こんなんでいいのか?
やってくれるな~
これからも、罰金やお叱りに懲りずに、
茶目っ気なやんちゃぶりを発揮して欲しい、
アブラハム君に注目です。
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ブログのご紹介
今月フィレンツェにいらしたお客様のブログをご紹介。
読み終えたあと、彼女のように、
爽やかに吹き抜けるそよ風のようなブログ。
こちらをクッリック →
I'm ready
どうした。こうした。も、大切だけど、
思ったこと。感じたこと。
素直にその時の印象を書き綴っていて、
心の動きが見えてくるような文章に惹き付けられる。
参考にしたいブログの1つ。
今日からリンクに仲間入り。
素敵な文章を読むのが楽しみ。
新たな出会いに感謝です。
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それと、もう1つ!
ユートラベルノート様からリンク依頼がありましたので、
認証コードを貼付けます。
9ac42843cb30a71642884a0716032d38
ユートラベルノートは、旅行ノートを作り、
それを多くの方が見て情報を共有したり意見を取り交わすことができる、
旅のコミュニティサイト。
韓国の旅行情報からはじまり、
世界9つの都市に広げてリニューアルオープンしたそうです。
日本からは近く、イタリアからは遠い韓国。
韓国料理好きなわたしとしては、いつかは行きたい国。
夢がいつか、叶いますように。
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SAGRA DELLA RANOCCHIOCCIOLA

"RANOCCHIOCCIOLA"
ずいぶん長い単語。造語でござい。
RANOCCHIO & CHIOCCIOLA
カエル と カタツムリ
ふふふ

手書きのメニューが可愛い
今回の村祭りのメインディッシュは、
カエルとカタツムリ !
カエルは以前にほかで食べたときにミニミニで、
ミドリカエルの姿焼きのようなフライで、
それから、ちょっと トラウマに。。
カタツムリは、フランス語でエスカルゴ。
ちょっと高級そう。じゃあ、ありませんか。
会計を済ませて会場内へ

万国旗が運動会みたい。
この田舎チックな素朴な可愛さが好き
村人達が山へ入って採ってきたのか、
はたまた、市場から買ったきたのか。
あっちも こっちも カタツムリ
そして、たまに、カエル
わたしのもとへも、カタツムリがやってきました。

フランスで食べたエスカルゴは、
確かニンニクとパセリが詰められて、
オーブンで焼かれた感じだったけど、
イタリア風エスカルゴは
トマトソースとニンニクで煮込んでありました。
それに、香草としてローズマリー。

エスカルゴを挟む専用の道具はなく、
手と爪楊枝を駆使して、中身を、ほじくる ほじくる
相方もわたしも、真剣そのもの
海で採れるツブ貝みたい。
思ったより濃厚な味で驚き。
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サグラのあとは、お散歩が定番。
その前に寄ったバールで。
ちょっと目に付いた小瓶達。

行ったのは9月のある晴れた日
太陽の光を受けて、
ただ今成長中の、ドングリの実。

散歩道があったので歩いていたら、
ニワトリが山道に群がっていた。
足腰強そ。
猫も怖くて近づけない雰囲気
もちろん人間も

フィレンツェもいいけど、
こんな田舎の休日も、リラックスできていいですねえ
今月はご無沙汰気味でごめんなさい。
10月までハイシーズン!
がんばります!!
心は日本へ。 まだ愛知県にいます。
日本の電車のシステムは素晴らしい~
入って来る電車の種類が色別で表示され、

イタリアの電車のように、
ホームに電車が入ってから右往左往、
乗車する号車を探さなくても、色別で一発表示!

イタリアだと、自分がしっかりしてないと、
行きたい場所へも行けやしない。
いたれり つくせり の 日本
イタリアに帰ってからのリハビリが大変だわ。
相方と2人で ふ~っと溜息。。
しかも !
こんな美味しい場所へ行ってしまったから
さあ 大変。



うなぎに目がないワタシ。
友人がとっておきの場所へと案内してくれました。
正座に慣れていない相方を落ち着かせるまで数分。
そうこうしているうちに、お料理が運ばれて来ました。

一口食べて 悶絶。
一口食べて 沈黙。

肝の入ったあっさりお吸い物。
ほのかに香る三つ葉が、鰻を食べる情緒を盛り上げる。
至福の時を、ありがとう!!
時は春。

桜前線と共に上昇中。
今回はちょっとベタなミケランジェロ広場
9月、10月と、フィレンツェはハイシーズンな季節。
眺めの良いミケランジェロ広場はマストな場所でしょう~。
この日は、市街地にあるピザ店で食事をしたあとの、
22時頃の広場。
イルミネーションが、やっぱり素敵。

何度訪れてもミケランジェロ広場から眺める
フィレンツェは美しい。。。
そして、昼バージョン。

夜と昼、どちらも美しく、甲乙つけがたい。
ぼ~と眺めていたら、70年代を彷彿させる、
ママス&パパスとか、ツェッペリンとか、デイープパープルとか、
懐かし~曲が耳に入ってきた。
ふと、横目を見やると、このミュージシャン、
まるでお琴をひくように、ギターを横にして演奏していました。

たぶん、ピアノをやっている人でしょう。
運指がピアノチックでした。
合同結婚式なのか、3台のロールスロイスX3組の
中国人のカップルがウエディングドレスでフォトショット中でした。

中国人 強し!
2年前までは、見なかった光景。
なが~いロールスロイス。
路地のせま~いフィレンツェの街をどうやって運転するんだろう。
こちらは、日曜日ということもあり、
人が集まるミケランジェロ広場では、
クラシックカーや、バイクのツーリングなどが、
ここぞとばかしに、自分の愛車をお披露目する場所。
展示場と化する広場では、わたしのように、群がる人多数(笑)

ちょっと遠いけど、
ミケランジェロ広場からのフィレンツェの眺めは
お勧めですよ!
タイトルの「S.P.Q.R.」は、
1000年以上の古代ローマ時代からある言葉。
本来の意味は、
Senatus Populusque Romanus の略語。
日本語では
ローマ元老院および市民 の意味。
現在でも、ローマに行くと、「S.P.Q.R.」
の張り紙を見ることができます。
^^ ^^ ^^ ^^ ^^ ^^
イタリアの政治家は、
様々な楽しいスキャンダルを提供してくれるので、
イタリア住民は、政治の話題に事欠きませんが、
今回の話題提供者は、イタリアを代表するベル首相ではなく、
北イタリアに数多く支持者を持つウンベルト・ボッシ氏。

向かって左側がボッシ。ちなみに右側は現首相。
政治の話しは重くなったり、
見解の違いで論争になったりするので、
ブログでは掲載しないようにしているのですが、
今回は、サッカーの話題のような、
かる~いレベルで読んで下さいね!
さて、このボッジ。
先日、この「S.P.Q.R.」で、
論議を醸し出して渦中の人となりました。
なぜか ?
「S.P.Q.R.」は、造語で、
Sono Porci Questi Romani
と密かに言われています。
日本語で訳すと、
ローマ人は豚野郎!
ということなります。
多種多様な人がアクセスするブログで書くのも、
恥ずかしい言葉ですが、
なんと、これを、党を率いる政治家が発言したのであります。
これは、論議を醸し出して当然でしょうね~。
他の党はサジを投げた的なコメントを発し、
窮に瀕したボッシは、
「いや~ あれは ほんの冗談だったんだよー」
と言い訳をしている有様。
でも、公の場での発言、重要なポジションの政治家。
冗談でも、TPOがありますよね~。
ちょっとWIKIPEDIAで検索してみたら、
なんと!? 若かりし頃はシンガーを目指していたのか
レコード(古い)を発売しいていたらしい。
_nel_1961.jpg)
いまのボッシ氏とのギャップが激しいけど、
ラディカルな部分はいまも健在なのかしら??
ちょっと、「は~っ」的なイタリアの話題。
イタリア政府は、スキャンダラスなゴシップが多く、
政治に興味のない人でも、
まるでドラマを見ているように飽きないかも(笑)
先週はイギリスの元ブレア首相がテレビに出演していて、
「イタリア政府はスキャンダルに事欠かない。
それゆえに、イタリア国民は政治を無視できないでしょう。
なかなかないですよ~ 」
という発言をして、観客から拍手喝采を受けていました(笑)
ここのところ、とびとびな更新ですいません ! (>_<)
10月も更新頻度が、とびとびになるかもしれません (>_<) !
見ているよ! 立寄っているよ!
という嬉しいお言葉を頂きますが、
3日に1度くらいの頻度でお立ち寄り頂ければ、
ブログが更新されているはず!です。
ごめんなさ~い。
今回は、フィレンツェに来た当時に知り合った
もとフィレンツェ在住、いまは日本で活躍中の
切り絵師の宣伝で~す。
フィレンツェにいた頃から、地道に活動してきた俊寛さん。
ただいま開花中の新進気鋭 切り絵師!
場所は、大阪です。
大阪在住の方は、ぜひ、ぜひ、足をお運びくださいませ。
そして、技の細かさを実際に自分の目でお確かめあれ。
詳細はこちら ↓
期日: 11月10日(水)~16日(火) イタリアフェア
場所:大阪梅田 阪急百貨店
西日本では最大のイタリアフェアということです。
イタリア好き! 梅田へ集合です。
切り絵職人「俊寛」さんは、
期間中はずっと会場に常駐していますよ。
今回は、30分程度のトークショウも予定に入っているそう。
がんばってね~♪
どんな作品を作っているの?
ちらみで、ちょっとだけ。

キャンティクラシコ地区の玄関口、
グレーヴェインキャンテイの広場。

古い建物と新しいバイクの対比が面白いので、
10年前作成したものを、もう一度作品に。
風景画も良いけど、
日常を切り取った絵もいいですね~ イタリアっぽい。
職人シリーズ8点(内1点新作)、
風景の小品30点(新作は10点ぐらい)が
出展されるようです。
最近は日本の職人さんシリーズも作成中。
今後も期待していますよ!
そして、イタリアと日本の職人さんにエールを!