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座談会  なんの?  ユダヤ料理とイスラム料理について!
イタリアとはなんの縁もなさそうな、アラブ系料理。
いやいや、実はと~っても深い仲なのです。
シシリア、カラブリア、ナポリの方は、アフリカやオリエントと近いために、 何度となく侵略を受け、と同時に、彼らの料理も文化とともに運ばれて来ました。
スパイスはもちろん、イタリアの家庭でよく食されるクスクスなども、 彼らにより、もたらされたもの。
それが土地土地で、自分達の食文化と融合し、 いまイタリア食と呼ばれるものも多し。
今回は北イタリア出身のクラウディオ・アイータという作家が イスラムとユダヤの料理本を出したので、その話しを聞きながら 料理も試食する。という座談会に参加したのです。
ユダヤ料理には、600通りもの規則のある食べ方があるらしい。
先に乳製品を食べたら、絶対にお肉は食べてはいけないらしい。
へ~ ほ~
お国が変われば、食文化も変わるんですねえ。
 さて、お待ちかねのお食事タイム!  豆のコロッケと、ヒヨコ豆のムース  野菜煮込みのクスクス  パプリカと鶏ささみのソテー
ほかにも、色々なメニューがありましたが、 と~ってもヘルシー。
豆料理が多いのは、暑い大地では乾燥豆が重宝するからかな。
スパイス料理が多いのは、防腐のためかな。
伝統食、土地環境、そして文化。
すべて、一連の輪で繋がっているんだなあ。
国が違う 文化が違う って面白いなあ と実感した座談会でした♪
もちろん、お腹もいっぱい♪♪♪
イスラム&ユダヤ料理に興味ある! 食べてみたい!? パチっ ポチっ とお願いします♪
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