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Sagra(サグラ)と呼ばれる村祭り。 イタリア全土で大流行中。 ランチに夕飯に、 村人達が作った料理を 格安の値段で食べれる、 このサグラ。 たいていは週末に開催され、 いままで聞いたこともない、 片田舎にて行われること多し。 いわゆる村おこし? になるのかしら。 今回行ったのはここ。  アブルッツォ地方で有名な ロスティッチーノが食べれる! ロスティッチーノってなに? ふふふ それは、もうすこしご辛抱を。 こんな簡易受付で好きなメニューを注文。  おじいちゃん達が担当すること多し。 暗算すること数秒 (たまに1分)。 え~っと、じゃあ2人で30ユーロ。 てなやりとりがかわされて 精算を先に済ませます。 イタリアで不思議に思うこと。 どんな小さな村でも、 体育館風の会場を持っていること。 今回も地図を凝視してやっと見つかった 小さな小さな村。 サグラ会場はやはり体育館のようなところ。  道に迷って時間をづらして行ったから、意外と空いている! まずはプリモ。 サグラではプラスチック製の 皿、コップ、カトラリーが定番です。 だって、サクっと捨てられる。  トウモロコシの粉を練って オーブンで焼いたか揚げたかのポレンタ。 ポレンタがカリっとして美味しい~♪ さて、次に出ましたのは、 うん?  ひらけ~ゴマ! じゃ~ん!! これがロスティッチーノ!  羊の肉の串焼きでござ~い! もちろん占めはドルチェ。 おばあちゃんのタルト。  いかにも、手作り。 って感じじゃあないですか。 カスタードクリームは ミルクたっぶりの濃い味。 うまか~。 食べたあとは裏舞台へ。 フライドポテトを揚げているおばちゃん。 熱そう~です~。 ご苦労さまです♪  さて次は、 串焼き中の光景。  ちゃ~んと炭で焼いて、 モクモク煙でスモークして、 まるで焼き鳥状態。  これが、わたしのお口に入りました~!!  羊の肉には、好き嫌いがあると思いますが、 アブルッツォ地方直送の羊のお肉は 炭で脂が落ち、周りはカリっと、 噛めば肉の甘みがジュワ~っと口に広がり、 逸品のお味でした♪
「ロスティッチーノが食べたい!」 という方、 パチっ ポチっ とお願いします ^ ^
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