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サマータイムになると、陽が落ちるのは18時過ぎ。だから今の時期は19時まで充分に明るい。そうなると、わたしの出たがり虫がウズウズしてきます。
お天気がいいと、「ね~、ここから出して~。 ね~、どこかへ行こうよ~。」 わたしも、ムズムズ虫につられてウズウズしてくる。
ここは、中世の村。 時代がタイムスリップしたかのよう。 アーチが生み出すバランスが美しい。
村の中心には必ず教会あり。 これは中世の教会でロマネスク様式。 正面扉の左脇の石が崩れ落ちてみえるけど、実はこれ、理由があります。
円頭と円柱の最初に模様が掘られているけど、波型と葉型にシンボルが掘られていますす。 この教会が建てられたのは、いまらから約1000年前の1001年。
この村の大きさは、これ。 教会を中心にアパートがあり、そこに普通に人が生活しています。 こんな村がイタリアには数えきれないほどあります。 歴史と物語と今が共存している、イタリアの奥の深さを実感。
ちょっと行くと、やはりロマネスク時代の1000年祭の時にブームになったフランチジェーナ街道の1本を発見。 今度はここにトレッキングに来よう ♪
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来週から忙しくなるので、その前に、トスカーナを南下してウンブリアへ行ってきます。 素敵な人、素敵な場所に出会えますように♪ わたしが出会うであろう「素敵なこと」が、いつかイタリアにこられる皆様の「素敵なこと」になりますように、いろいろとリサーチしてきますね。 それまでは、トスカーナの田舎シリーズをご覧ください♪
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