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トスカーナの花々

週末は久しぶりにアグリツーリズモへ遊びに行って来ました。 あいにくの曇り空。でも充分にリフレッシュしてきました♪  第一弾はお花シリーズです。

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泊まった部屋の目の前に咲いていた小さくたくさん咲いた黄色い花


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桃の花。 曇り空が残念。 とっても美しい桃色でした。


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イタリア版さくらの花。 
日本のさくらのようにパッと咲いてパッと散るのではなく、長く咲き続けます。


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菜の花。トラクターで刈り取ったところ。 絵になる風景でした。

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こちらはまだ新芽も出ていない葡萄の木。 今年のワインはどうかなあ。


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ミツバチの力

春は日差しが暖かく、花も咲き始め、なんとなく、ウキウキ楽しい気分になります。 でも冬から春への移り目は風邪を引きやすくなったり、なんとなく眠くて身体がダルくなったり。そんな症状も出やすい季節。

そんなときは、ミツバチの力をお借りします。 これは、イタリア語で「ポッリネ」、日本語では「花粉」。 ミツバチが花から花へと移動しては花粉をかき集め、それを酵素で固めて巣に持ち帰るものらしいです。 ミツバチさん申し訳ないですね、大切な栄養源を人間が奪ってしまって。  

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ビタミンやカロチンなど、様々な栄養素が含まれているようで、体力回復、食欲増進、消化吸収、新陳代謝、強壮、精神安定などに効くそうです。 わたしはこれを朝食のときに紅茶と混ぜたり、ヨーグルトと一緒に食べたりします。 子供の頃にサルビアの花を摘んでは、ストローみたいにして蜜を吸ったりしたけど、そんな味がします。 

好き嫌いはあるかもしれませんが、たしかに「疲れ知らず」にはなるかも。 わたしは、サンタンブロージュ市場にいる、蜂蜜を売っているおじいちゃんから購入しています。 旅先で「ちょっと疲れたな。でも薬を飲むほどでもない。」 なんてときにちょっと試して見て下さいね。 1瓶5ユーロです。

関連ブログ:フィレンツェのサンタンブロージョ市場でお買いもの
[ 2009/03/28 07:34 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(2)

カジュアルで美味なお店

カジュアルなトラットリアをご紹介。 お店はミニミニ。 30人も入ればギュウギュウ。 この日はお隣の席にイタリア女性6名のミニグループがいました。 女性はどの国でもキャアキャア、ワイワイ、おしゃべりに花が咲きます。 彼女達も、グループの何人かが旅行にでも行ったのか、写真を見せながら、「あ~だ こ~だ」と説明しながら、突然「キャッキャッキャ」となにかに大受け(笑)。 なんか楽しそう~。 ただでさえ小さなトラットリアが、とっても濃密な空気に包まれていたのでした。

でも人がいないガランとしたお店より、(うるさいくらい)活気があった方が、楽しく美味しく料理が食べれるというもの。 歩くスペースがないほど混雑したこのトラットリア。 小さな厨房では、モウモウと湯気が上がっているなか、忙しそうに料理を作っているのが見えます。 ウエイトレスの女性は、気さくでとても雰囲気の良い人。 さてと、今日のメニューは?

ここでは、この前菜の盛り合わせがお勧め。 このアルミフォイルに入っているものは?

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ベーコンを上に添えて焼いたベイクドポテト♪

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パスタはイノシシ肉のソースで和え。

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セコンドは、焼いたお肉に、トロペアという甘い赤タマネギとザクロの実を煮込んだソースをかけたもの。 お肉は柔らかく、玉ねぎは甘くトロリとして、そこにザクロのちょっと甘酸っぱい香りが、素敵な味のコンビネーション。柔らかさとカリっとザクロの実の食感も面白い。 うまかです。

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量が多いので女性2人なら1品づつでお腹いっぱい。 何を言わなくても取り皿を出してくれるところも親切です。 悔しいことに食べ過ぎてドルチェまでいけませんでした。 次回はドルチェを食べれるようにお昼から調整しておかなければ。。

フィレンツェ周辺で作られたキャンティをボトル1本、お水、前菜、プリモ、セコンドを1品づつ。最後にコーヒーで、お1人様30ユーロ。 ちょっとだけ中心街から離れているけど、ぜひトライあれ。 予約すれば待たずに入れます。 この日はお昼時間に電話をして、最後の予約席をゲットできました。

TRATTORIA IL GIOVA
Borgo La Croce 73r ,50121, Firenze
tel:055-2480639
[ 2009/03/27 23:45 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

特別開館 春ヴァージョン

3月28日と29日にFai(Fondo Ambiente Italiano 「イタリア環境基金」)が主催する特別開館がイタリア全土で行われます。 主旨は自然と芸術を護るFAIが、イタリアの教会や庭園など、普段は一般非公開となっている場所を特別公開して、一般の人達に知ってもらおうというもの。 誰でも参加オーケイです。 この日に旅行に来られる方は要チェックです!

ピクチャ 1
ここをクリックするとイタリア全土の特別開館情報が分かります。 


フィレンツェの特別公開は、下記の通り。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の旧修道院とサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
住所:Piazza Santa Maria Novella, 18

通常は旧修道院はイタリアのミリタリーが使っているので入ることができません。 この期間はサンタ・マリア・ノヴェッラ教会からこの旧修道院を通り、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へのルートを観光できます。 旧修道院の中庭にはフレスコ画が描かれていて美しい。そして中心街とは思えない静かさです。

開館時間
3月28日(土) 13時30分~17時 / 3月29日(日) 10時~17時30分

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マリーノ・マリーニ美術館とルッチェライ礼拝堂(サント・セポルクロの祭壇)
住所:Piazza San Pancrazio, 1

マリーノ・マリーニ美術館は彫刻家マリーノ・マリーニの作品が展示されていて、フィレンツェでは珍しい現代美術館です。 でもなんといっても見物は、ルッチェライ礼拝堂(サント・セポルクロの祭壇)でしょう。 いつも閉ざされていてなかなか見ることができません。 ミケランジェロの丘の上に立つサンミニアート・アル・モンテ教会やドゥオーモ前の洗礼堂のような、緑と白の大理石を基調としたデザインで、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の上部ファサードを設計したレオン・バッティスタ・アルベルティがデザインした祭壇を見学できます。

開館時間
3月28日(土) 14時00分~17時30分 / 3月29日(日) 10時~17時30分

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3月25日はフィレンツェのお正月

フィレンツェでは、1749年まで3月25日がお正月でした。

1582年にローマ法王の命で、1月1日がお正月となる西暦(グレゴリア暦)を使うようにとイタリア全土にお達しがありました。それでもフィレンツェはその命を無視し、かたくなに3月25日をお正月としてきたのです。

どうしてフィレンツェは正月を変えないできたのでしょう。それは、聖母マリア様に関係があります。 マリア様が「キリストを身籠りましたよ。」と受胎告知を受けたのは3月25日。フィレンツェを代表する大聖堂、サンタ・マリア・デル・フィオーレは「花の聖母」の意味。大聖堂の工事がひとまず完了し、聖堂として使うための儀式が執り行われたのも、この受胎告知のあった3月25日です。さらに付け加えると、大聖堂の最初の礎石は9月8日に置かれました。この日はマリア様の誕生日です。 

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このことから分かるように、フィレンツェの歴史は聖母マリア様とふか~い関係があるのです。 でも?? どうして「受胎告知」を受けた日が3月25日とわかるのでしょう。 

キリストの誕生日の12月25日(クリスマス)から9ヶ月逆算してみてください。 日本は10月10日を数えますが、イタリアでは赤ちゃんが生まれるまで9ヶ月で計算します。 すると、そう、ちょうど3月25日になるんです。

いろいろなコメントが聞こえてきそうですが(笑)、細かいことは考えずに、「そうなんだ」と受け入れましょう。そして受胎告知の絵を見るときは、ああ3月25日だったんだ。と思い出しましょう。

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サンマルコ美術館に描かれているベアト・アンジェリコの「受胎告知」。
わたしの好きな絵の1つです。

時は移り1749年。 メディチ家が断絶し、当時跡を継いでいたロレーナ家のフランチェスコ2世が、フィレンツェも足並みを揃えようではないか。と決め、やっとフィレンツェも1月1日をお正月としたのでした。 フィレンツェは中世時代から商業がベースの街。だから、お正月が変わって、ほかの街との商売もやりやすくなったんではないかなあ。なんて思ってしまいます。 

いまでもその記念としてシニョーリア広場に面するランツィのロッジャに、3月25日の祝日が廃止されたことを伝える石碑が残されています。 

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フィレンツェの裏の歴史をちょっと垣間みた感じですか? ふふ。 歴史って面白いんですよ。


*************************
今年は3月29日に旧正月を祝したイベントが開催されます。

15:00 昔の装束を纏った行列がサンティッシマアヌンツィアータ教会へ向かいます。
15:45 サンティッシマアヌンツィアータ広場に到着。
17:00 シニョーリア広場に行列が移動。ここで旗手達の舞いやダンス等が催されます。
18:30 終了。

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サンティッシマアヌンツィアータ教会も聖母マリア様に捧げられた教会です。「サンティッシマ」という舌を噛みそうな名前は、サントの最上級「最も聖なる」という意味です。 教会内はルネッサンスの街とは思えないほどにバロック様式で装飾されています。フィレンツェの教会のほとんどは美術館と化していますが、この教会には、市民達が毎日ミサに訪れます。本来の教会の機能を果たしている数少ない教会です。近くに立寄ったらぜひご覧くださいね。

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中世都市チェルタルド

トリュフのサグラのあとは、いっぱいになったお腹をこなしにチェルタルドの旧市街を散策。 チェルタルドはアルトとバッソに分かれていて旧市街はアルトと呼ばれています。アルトは高いという意味。反対にバッソは低いという意味。 昔は敵の侵略を回避するために丘の上に住んでいたのです。チェルタルドから見た風景。丘の上って感じでしょう? そして春って感じ♪

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フィレンツェからは電車でも行けますよ。バッソは新市街という意味ですが、このバッソに停車駅があり、下車してすぐ近くにある、坂を登る電車(フニクラ)を利用することも可能。

街は煉瓦作り。 長い時間をかけて修復したかいがあり、美しく整備されています。 旧市街はメインストリートが1本あるのみ。 とってもミニマムな中世都市です。  

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チェルタルドの街のシンボルは赤タマネギ。 チェルタルドで作られていて、甘くて柔らかくて、生でも美味しい。 煮たらもっともっと美味しい。 たまにフィレンツェのスーパーでも見かけるけど、地場消費の食材です。 この赤玉ねぎを甘く煮たソースと若い羊のチーズ(ペコリーノチーズ)との相性もとてもよろしい。

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午後3時を過ぎていたこともあり、そぞろ歩く人達でいっぱい。 奥にみえる背の高い建物は行政館で中世時代の様式をそのまま伝えています。 いまは内部を修復中。 中に入ることはできませんでした。

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こ~んな街に住んでいたら、都市生活はできないだろうなあ。


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これはどなた? 1348年に4人に1人は死んだとされる黒死病が蔓延。 若干35歳の若き作家がこの時を舞台にある物語を書きました。その名は「デカメロン」。 そして彼の名は「ボッカッチョ」。 そう、彼はこの中世都市チェルタルド出身なのです。 彼が亡くなったあと、ここに埋葬されました。

デカメロンの内容は、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会のミサで出会った若い男女10名が、黒死病から逃れるために田舎の別荘で10日間過ごすことに。 時間を持て余した彼らが毎日一人ずつみんなに物語を話して聞かせる。 そのお話が綴られています。 

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うっすり丘の上に見えるのは? ヒント) たくさん塔が建っています。
あの街は、もう1つの中世都市サンジミニャーノです。 チェルタルドからサンジミニャーノまでは約9キロ。 遠くからサンジミニャーノを眺めていると、中世時代から時が止まったかのよう。

車を運転したりハイアーを頼めば、チェルタルドとサンジミニャーノを観光して、さらにはサンジミニャーノの白ワイン「ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ」のセラー見学&試飲もできちゃいますよ。 個人旅行の方にお勧めのショートトリップ。

3月のトリュフ (タルトゥーフォ・マルツゥオーロ)

タルトゥーフォとはイタリア語でトリュフのこと。 いろいろな種類があり、一番貴重で美味しいとされるのは白トリュフ。9月から12月にかけて採れます。 白トリュフは北イタリアのアルバが有名ですが、トスカーナ地方でも各地で採ることができます。

でも今回は白トリュフではなく、3月のトリュフ。イタリア語で3月はMarzo(マツツォ)といいますが、3月に(正確には1月~4月)採れるトリュフだからマルツォーロと呼ばれます。 夏トリュフは黒くて風味がな~んか今イチで個人的にあまり好きでありませんが、この3月のトリュフは、白トリュフほど香りは濃厚ではありませんが、口に含むとフワ~っと香りが広がり、「ん~旨い!」。 たぶん白トリュフが苦手な人でも3月トリュフは食べれるんじゃないかしら。 キロにすると、キロ=75~150ユーロ

この3月トリュフのサグラ(村祭り)があり、車を走らせフィレンツェを1時間ほど南下したところにあるチェルタルドへ行って来ました。 着いたのは14時頃でしたが、すご~い人。

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奥に壁がみえますが、そこがレジ。 あ~遠いなあ。 しかも遅々として進まない。それもそのはず。レジ担当は一人だけ。 テーブルで美味しそうに食べてい人を眺めながら、じっと待つのみ。

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ここでは地元のおじちゃん達がウエイター担当。 きっと奥方はキッチン担当なんでしょう。 家ではなんにもしなさそうな、おじちゃん達が一生懸命働いています(笑)。

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メニューはこんな感じ。 
トリュフ料理なのに10ユーロしない! さすがはサグラ!! 

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これは前菜。 
人参とプチトマトの間にある、筋の入っている丸くて茶色ものがトリュフです。 
お野菜がメインですが、まあ、なんとトリュフと合うんでしょう。

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こちらは卵で作ったタリオリーニパスタにトリュフを和えたもの。 
ニンニクとトリュフをオリーブオイルで軽くソテーしてあるのか、ほんのりニンニクの味がして、その後にトリュフの後味がフワっと広がりました。 これで一人前。 満足じゃ。

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こちらは豚肉にトリュフソースをかけたもの。 
ちょっとトリュフが負けている感じかなあ。 

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こちらは牛肉のカルパッショ、トリュフ和え。 
ヘルシーで噛めばかむほど牛肉の甘みが出て、そこにキノコ風味のトリュフが後追い。 
ふふふ。

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お料理にこの地区の赤ワインを合わせて頂きました。 お会計は、前菜1品、プリモ1品、セコンド2品、ワイン、水を注文して2人で約35ユーロ。 これから気候が良くなるので、ちょくちょくこんなサグラへ顔を出し始めましょうかね~。  
旅行で来られる方も楽しめるサグラ企画を作ったら面白いかも? 
[ 2009/03/24 03:27 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

フィレンツェ風ファーストフード 「ボリート」編

フィレンツェのハンバーガーの定番といえば「ランプレドット」。 
牛の腸モツをグツグツ煮たら、ザクザク切ってパンに挟んで食べるもの。

今回はその変わり種として「ボリート」をご紹介。 ボリートは茹でるの意味。
腸モツではなく、人参やタマネギと一緒に煮込んだ牛肉を、パンに挟んで食べるもの。
モツよりも癖がなく、食べやすいですよ。

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これがグツグツ煮込んだところ。


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手前にある緑のソースは「サルサ・ヴェルデ」。 
イタリアンパセリをメインにしたソースです。
青っぽい緑の味がして肉にさっぱり感が出ます。

赤色のソースは「サルサ・ピッカンテ」。
唐辛子をメインしたソースで、辛いです。 辛党の方にはお勧め。


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お肉を切っている様子。


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じゃ~ん! 出来上がり♪


わたしが必ず入れてもらうのはサルサ・ヴェルデ。サルサ・ピッカンテはその時の気分で決めます。
パンの上の部分だけソースにつけてもらうと、食べやすくなります。「パーネ・バンニャート」と言いましょう。 わたしは中央市場内にある「ネブローネ」のボリートがお気に入り♪ まずレジでお金を払ってから、レシートを持って注文しましょう。

ボリートでお腹がいっぱいになったら、市場付近にある一杯飲み屋(お上品にはエノテカといいます)に行き赤ワインで口直し。 日常の小さな幸せ♪
[ 2009/03/23 02:37 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

フィレンツェでマーブル紙作り

綾さんとは数年前からのお付き合い。最初の出会いは工房見学でした。前回からはマーブル紙作りをするために(と言っても過言ではないほど)、フィレンツェにご旅行に来られます。 イラストを描くのが上手な方で、特に料理や食材を愛情をこめて本当に美味しそうに表現します。 その才能が認められ、去年は本を出版されました。 イラスト&マーブル紙。二つの「好きなこと」を合わせた素敵な一冊です。

今回は次の目標に向かってほぼ毎日工房でマーブル紙作り。マーブル紙ってどのように作るのでしょうか? 綾さんに承諾を頂いたので、その模様をお伝えしま~す。

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まずは浴槽に色を置きます。
簡単そうですが、均等に色を散らすのが難しい。


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色を縦に切りながら混ぜ合わせます。速度が命。


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さて、ここから模様付け開始。 
色々なタイプの櫛があり、間隔が狭いもの広いものさまざまです。
どれを選ぶかは、作り手次第。


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じゃじゃ~ん。すごいでしょう! 
マーブル紙作りで一番楽しい工程じゃないかしら。
タイプの違う櫛を使い分けることによって、様々なデザインが作れます。


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水面に模様が完成したら、紙で吸い取ります。 
紙の内側に空気が入らないように、そ~っと慎重に、かつ、素早く。


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数秒間置いてからスルスルっと浴槽から紙を引くと、こんな風に模様が出ます。


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こんな風に櫛を使わなくても作れます。
これは百合模様。きれ~い。


色作りから始まり、配色も模様も、すべて綾さんが一人で作業を進めていました。
今回は師匠は脇でちょっと助言をするだけ。 
年齢も言葉も違うのに、でもなんか通じちゃう、国を超えた師匠と弟子。
見ていて微笑ましくなりました。

マーブル紙体験は初心者からできます。
興味のある方はわたしまでお問い合わせくださいね。

>>>>>>> お問い合わせ先: yoko.ig@gmail.com <<<<<<<<<



ここで綾さんの本をちょっとご紹介。 
イタリアで食べ歩いたメニューやレシピが自筆のイラストで紹介されています。
もちろん、表紙のマーブル紙も綾さんが前回作ったもの。
興味のある方はぜひご覧くださいね。 
レストランのメニューデザイン等も手がけています。

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イタリア 小さな食の美術館
著者:AYA SUGIURA
ISBN 978-4-88519-308-8 C0026
定価 2,857円+税

イタリア男のための養成コース

コースのテーマ
女性のようにインテリジェンスになるには(つまりは「完璧な人」になる)

必修科目:
1)マンマ(お母さん)なしで生きる術を学ぶ(200時間)
2)彼女または奥さんがマンマではないことを自覚する(350時間)
3)サッカーはスポーツ以外の何者でもないことを理解する(500時間)

二人三脚の人生について学ぶ:
1)自分の子供に嫉妬しないようにするには(50時間)
2)彼女(奥さん)が友人を招いても悪態をつかないようにするには(500時間)
3)(テレビやゲームの)リモコン・シンドロームを克服するには(550時間)
4)トイレを汚さないようにするには(ビデオを見ながらグループ学習。100時間)
5)風邪を引いたときにこの世の終わりのように悲観的にならないようにするには(300時間)
6)アイロンのかけ方(目標:2時間内に少なくともワイシャツ1枚を完成させる)

選択科目:
テーマ1)洗濯機からクローゼットまでのミステリアスな工程を学ぶ
テーマ2)料理レッスンとゴミ分別について学ぶ
テーマ3)自分の奥さんに花束をプレゼントしないのは、どうして罪なのか。
テーマ4)運転中に道に迷い、おバカな人と思われずに通りがかりの人に道を尋ねるには。
テーマ5)ゴミ箱と床の区別をつける(床にゴミを投げ散らさない)
テーマ6)助手席に座ったときの行動学(奥さんが駐車するときに口を挟まずにじっとしているようにするには。)
テーマ7)コップの片付け(自分で使ったコップを置きっぱなしにせずに、きちんと洗浄機に入れる)
テーマ8)奥さんとの会話法(クローゼットを開けたときに「どれ?どこ?」と奥さんに聞かないようにする)


以上、こんなメールが男友達から送られて来ました。
そして最後に、「このメールを女性に送って笑わせてやりましょう。ボク達男は遊びと知っていて楽しんでいるのです。」なんて追記してありました。

みなさん、イタリア男の片鱗が少しでもお分かりになりましたでしょうか?

春!

ここ最近、フィレンツェはめっきり春です。 暖か~い。 ぽかぽか~。
北ヨーロッパから来た観光客はすでにTシャツ。

気温からも春を感じるけど、花々を見ると、より、「ああ~春が来た~♪」と実感。
通りを歩いていたら、美しく咲き誇る木を発見。 

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近づいてみるとモクレンで、春の歓喜に満ちたような咲きっぷりでした。 春を告げるミモザから、モクレンに主役が移ると、本当に春になったんだなあ。と感じます。

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そうそう、来週の土曜日はサマータイムに変わります。 この時期に来られる方は時間に要注意です。いまは日本との時差が8時間ですが、サマータイムは7時間になります。
 

3月19日は父の日

イタリアでは3月19日が父の日です。 またの名を「フェスタ・ディ・サンジュゼッペ」と言います。

質問) サンジュゼッペって誰でしょう?


答え) 聖母マリア様の旦那様です。
キリストにとって、サンジュゼッペは育ての親。きっと「お父さん」と呼んでいたことでしょう。 

名前の前につく「サン」や「サント」は聖人という意味。なので本来はシンプルにジュゼッペお父さんです。

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右側の頬に手をついているのがサンジュセッペ。
女性がマリア様。赤ちゃんがキリストです。
作者:ドメニコ・ギルランダイオ


イタリアでは毎日が「××聖人の日」。ということは365聖人がいるということ。ちなみに1年間に入りきらなかった聖人達は11月1日の「諸聖人の日」にまとめてお祝いされます。そして今日、3月19日はサンジュセッペの日。だからイタリアでは今日が父の日なんです。

この日は子供達は、お父さんにプレゼントをしたり、ありがとう♪メッセージを贈ります。さらにこの日を祝って各地で期間限定のお菓子が作られます。トスカーナのお菓子は「フリテッレ・ディ・リゾ」。 レシピは家庭により違いますが、だいたいは、こんな感じです。

<レシピ:6人分>
お米 500グラム
牛乳 1/4リットル
水 1/4リットル
卵 3個
ラム酒 コップ1杯
干しぶどう 適宜好きなだけ
砂糖 110グラム
デザート用イースト菌 1袋
レモンピールとオレジンジの皮を擦ったもの  適宜好きなだけ
塩 1つまみ
小麦粉 小さじ2杯
バニラ 1枝分
*粉砂糖 適宜好きなだけ
*揚げるオリーブオイル

<作り方>
1)水と牛乳を合わせた中にお米とバニラビーンズを入れ約20分間茹でます。

2)お米が柔らかくなったら常温で冷まします(水と牛乳に浸けたまま)。

3)*以外の材料をぜんぶボールに入れ、そこに2)を加えて、約1時間放置しておきます。

4)オリーブオイルを鍋に注ぎ熱くなったら、3)を少しずつスプーンですくって油の中に落としていきます。表面が茶色になったらすくい上げてキッチンペーパーなどで油を切ります。

5)熱が冷めたら粉砂糖をふりかけて出来上がり♪

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トスカーナでは「サンジュゼッペの日はフリテッレなしではお祝いできない!」という諺がありますが、いわゆる「切ってもきれない仲」の意味。この伝統菓子の歴史は古く、15世紀(1400年代)のレシピが残っています。中世時代にはお米は粉末で使われていて、スパイスとして、またはソースやスープを濃厚にするために使われたいたということです。それが15世紀に入りミラノ近郊でお米を作るようになり、そこからこのようなレシピが生まれたということ。

日本人の私達にはお米を甘いデザートに使うというのは驚きですが、なかなか美味なものです。ぜひお試しください。

ジョットの鐘楼に登る!

同居人はフィレンツェに移り住んで来てから早数十年。 何気ない会話から、いまだかつてジョットの鐘楼に登ったことがないことが発覚(笑)。 じゃあ、一緒に登る? ということで、決行に至りました。

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たぶん、個人的な意見ですが、登る楽しさはクーポラの方が勝りますね。まっすぐだったり螺旋だったり、登るといってもタイプの違う階段を登るので飽きない。(ゼイゼイハアハア息は切らしますが)。途中で、クーポラのフレスコ画も近距離で見れるし。

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一方、鐘楼はひたすら登るって感じです。でも鐘楼から見る風景はクーポラからの風景とまた違った美しさです。洗礼堂が真下に、そしてクーポラが間近に見える、鐘楼ならではの風景が眼下に広がります。 それにしても、当時は鐘付きのたびに、この階段を昇降していたと考えると、ご苦労さまです。

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ヴァザーリの回廊とサンタフェリチタ教会

ヴァザーリの回廊は、ヴェッキオ宮殿からピッティ宮殿まで続いている空中回廊。途中に、ウフィッツィ美術館、ヴェッキオ橋の上、人家を横断し、ピッティ宮殿まで続いています。もともとメディチ家のコジモ1世が息子フランチェスコ一世とハプルブルグ家出身のジョヴァンナ嬢の婚礼のために、お抱えでお気に入りの芸術家、ジョルジョ・ヴァザーリによって数ヶ月で作らせた回廊です。

いまでは人数限定の見学を実施していていますが、いかんせん、人数限定のために、個人のお客様が見学するのは非常に難しい回廊です。(ヴァザーリの回廊を個人でも申し込みができるように、あるフィレンツェの旅行代理店が企画を立てています。詳細がわかったらお知らせしますね。)

そしてこの回廊の途中にあるのがサンタフェリチタ教会。この教会でメディチ家の人々がミサに参加できるようにと、教会の正面玄関上にバルコニーのような張り出した空間があります。お祈りをする場合には、一瞬、回廊を抜け出しこのバルコニーへ入って祈りを捧げたとのことです。

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わたしがこの教会を訪れたとき、偶然にも回廊を見学していたグループに出会いました。

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回廊には有名な芸術家の肖像画が展示されていますが、やはり目玉は回廊から見下ろすフィレンツェの風景。機会があればぜひご覧になられることをお勧めします♪

フィレンツェの好きな地区

ドゥオーモやウフィッツィ美術館もいいけど、フィレンツェ人の庶民の生活を感じたければ、サントスピリト地区がお勧め。 サントスピリト地区を代表するモニュメント「ピッティ宮殿」の前の通りはいつもすごい人だけど、あまり同地区の路地裏に入る観光客はいません。 一歩足を踏み込めば、職人さんが小さな工房で仕事をしていたり、小物やお洋服の小さなお店が立ち並んでいたりと、ただ歩くだけでも楽しい地区です。

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まだ見知らぬ職人さんとの出会いを探したり、お客様に職人工房をご案内したりと、わたしも足を運ぶ機会がよくあります。 この地区のシンボル「サントスピリト教会」はファサードがとてもシンプルな教会。青空の日は特にファサードの黄色とのコントラストが美しいです。

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教会の広場には毎朝市が立ち、お野菜、花、洋服、カーテン、下着など、さまざまな物が売られていて、この地区住民のショッピングエリアになっています(笑)。 さらには、パニーノ店、バール、トラットリアなど美味しい食べ物屋さんもあり、庶民の生活に根付いたのんびりとした空気感もまた良い、わたしの好きな地区です。

試食天国の食の祭典「テイスト」イン・フィレンツェ

3月14日(土)15日(日)16日(月)の3日間にかけてフィレンツェ中心街からバスで約10分ほどのところにある、レオポルダ駅という名の見本市会場で食の祭典「Taste(テイスト)」が催されています。今年で4回目。主催者はメンズファッションショー「Pitti Uomo(ピッティウオーモ)」などを取り仕切るPitti Immagine(ピッティイマージネ)。だから内装もお洒落。

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この見本市のアイデアを持ちかけたのは、自称ガストロナウタの食ジャーナリスト、ダヴィデ・パオリーニ氏。ガストロナウタとは、宇宙飛行士を意味するイタリア語「アストロナウタ」をもじった当て字で「食をさまよう人」と意訳できるでしょうか。

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イタリアは1つの国であるけど、地方によってそれぞれの食文化を持つ豊かな国。そして最近はオーガニック食に力を入れている生産者多し。このイタリア国内の異文化とオーガニック食に出会える祭典にしよう、というのがダヴィデ氏の提案であり祭典の主旨です。訪れる人はもちろん、生産者にとっても同じ意志を共有できる同業者に出会える大切な情報交換の場、そして刺激の場であるようです。

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今回は出展170社。稀少生産をしているニッチな食材や、100%オーガニックな食材を生産している会社が選別されています。まずは入場料10ユーロを支払って館内へ。横長の会場にはブーズがぎっしりと並んでいます。さあ、どこから始めましょうか。なんてったって、ここは試食天国です。決して満腹のお腹では行かないように。

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展示されている食材は、地方色豊かな生ハム、サラミ、チーズ、瓶詰めソース、パスタ、ワイン、チョコレート、伝統お菓子、等々、まだまだたくさんあります。

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例えば一口に生ハムと言っても、イタリアの北と南では味が違う。塩加減が違う。豚の種類が違う。左右のブースは同じ生ハム生産者。なのに片方は滑らかで甘くて、もう片方はガツンとくる力強い味。う~ん。これほど味が違うのかと、食文化と地域性の多様さに驚くとともに奥の深さに感激。たかが食。されど食。そういう一人一人の感情を引出し、食で感動させる。それがこの祭典の主旨なんです。

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食べてばかりだから、ここでちょっとワインを。でも今回はワイナリーは若干少なめ。5ユーロとグラスを交換。割らずに返せばこの5ユーロは戻ってくるシステム。美味しい食材に出会えたら、ショッピングコーナーで買い求めることも可能。

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食べるのが好きな人はもちろん、食関係のビジネスに携わる人へもお勧です。なかなか市場に出回らない、地場消費の食材を生産している会社も数多く出展しているので、ニッチなものを探す良い機会でしょう。

オフィシャルサイトはここからアスセスできます。
[ 2009/03/16 00:14 ] @食とワインの見本市 | TB(0) | CM(0)

ヴェルシーリオ・ワイン品評会

前置きが長くなりましたが(笑)、そもそもヴィアレッジョに行ったのは、近くで開催されたワインの品評会へ行くため。今年で2回目らしい。規模はそれほど大きくなく、約80社のワイナリーが参加していました。それでもトスカーナ州全土を網羅していて、ブルネッロディモンタルチーノ、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ、キャンティ、その他、トスカーナを代表するワインがずらりと並びました。

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わたしはスタート時間の12時に行ったので、そんなに混雑していなかったけど、ランチ後の15時くらいからすごい人。本当にすごい人。 今年の傾向として、どこの品評会へ行っても、おじさん達に混じって若者が増えています。なかなか良い傾向。

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小規模の品評会だからブース料もそれほど高くないのか、中小規模のワイナリーもたくさん来ていて、わたしもいくつもの興味あるワイナリーに出会うことができ、収穫大。満足! テレビ局も来ていてインタビュー。

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有名どころでは、グラッタマッコやオルネライアも参加していて、試飲は当然でしょう(笑)。 グラッタマッコは数年前に試飲したときに、私的には樽の香りがきつくてあまり好きではなかったのですが、今回は豊潤で気品があり、濃くのある美味しさ。 担当の人と話しをしたら、樽の匂いがキツいときがあり、その後に全部取り替えたそうです。わたしは、多分ちょうどそのときに試飲したんでしょうね。オルネライアはお上品で、トスカーナワインというよりは、やはりインターナショナルワインという感じ。優等生の味がしました(笑)。

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久しぶりの試飲。入場料は1人10ユーロ。 さすがにすべては試飲できませんでしたが、50種類はいきましたねえ。それ以降は舌がマヒしてなにがなんだか分からなくなってきたから、その時点で終了。 こういう小規模でもレベルの高い品評会が、もっともっと増えてくれますように♪

[ 2009/03/14 06:19 ] @食とワインの見本市 | TB(0) | CM(0)

またまたヴィアレッジョ

ヴィアレッジョの海岸線の背後には、アルピ・アプアーネ山脈を見ることができます。標高は結構高くて1200Mくらい。 ここ最近寒かったから積雪しているけど、雪に混じって、実は大理石の山もあるのです。

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ミケランジェロが彫ったダビデ像もこの山から採掘した大理石で作られています。夏でも真っ白で、奇妙な風景。カッラーラ街の上にあり、カッラーラの大理石と呼ばれている、白く美しい大理石。これが大理石の山です。不思議でしょう? 積雪しているみたい。

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ワンちゃんが背中を向けていますが、これはほかのワンちゃんと遊びたくて一生懸命視線を投げかけているシーン。

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手持ちのカメラでいかに美しく撮るかがいつも課題のわたし。これはちょっと上手くできたから自画自賛で載せてみました(笑)。

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いかにも海って感じの、日差しを背に受けたヨット。リッピさんもこんな風にプライベートは海の男しているんだろうなあ。

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リッピさんて誰? イタリアサッカーナショナルチームの監督でイタリアを優勝させたマルチェッロ・リッピ監督のことです。 彼はこのヴァレッジョ街の出身。この日の朝にメインストリートを歩いていたら、偶然、リッピさんに会っちゃった~♪ なに気にイタリアンチックなパッチワークのジャケットを来て、自転車に乗っていました。しかも自転車道で立ち止まって携帯電話からショートメッセージを打っているお姿。

地元だからか、一般庶民風にかなり馴染んでいて、誰も握手や写真を求めていなかったから、わたしは遠目でじ~っと目をハートにしながら眺めていました(笑)。おやじルックなのに、惚れ惚れするほどにカッコイイ、ダンディなリッピさん。さすがミスター。

シーフード

せっかく海の街、ヴィアレッジョにいるんだからシーフードを食べなきゃ!
ということで、トラットリアに食べに行きました。

シーフードでも生モノではなく、フライです。たま~に 食べたくなるのよね~。
イカ、タコ、ズッキーニ、ズッキーニの花、人参、エビなどいろいろ。
わたしは甲殻アレルギーなので、エビは相方担当。
これで一人前。結構なボリュームでした。 

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こちらはイカのグリル。イカとかタコとか、コレストロールが高そう。
でも、まあ毎日じゃないから良しとしましょう。 グリルにレモンとオリーブオイル、それにイタリアンパセリのみじん切りが合わせてあって、淡白なイカに酸味とほんのりオリーブオイルの味がして、なかなかのハーモニーでした。 もしろんお伴は白ワイン♪

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あ~美味しかった 幸せ~!

[ 2009/03/13 02:02 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

ヴィアレッジョの夕焼け

フィレンツェから北上したところある、ヴィアレッジョへ行って来ました。海の街。この日はとても天気が良かった。

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ヴィアレッジーニ(ヴィアレッジョ人)は浜場へ出て、それぞれがのんびりと日向ぼっこ。17時頃から少しずつ太陽が沈み始め、辺りがオレンジ色に染まった瞬間。美しい。

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そして太陽と月が出会って、月の光が増しました。 空気も澄んでいてとても気持ちよい夕方でした。
フィレンツェの夕日もいいけど、海辺もいいですね♪

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美観

フィレンツェの街を良くを上を見上げながら歩きます。すると、今まで見えてなかったものが見えてくるのです。この前方の建物も一見普通のようですが、よ~く見ると何かが変。さてどこでしょう。

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実は最上階の窓が「偽窓」なんです。 わたしの住んでいるアパートも、偽窓が作られています。しかも鎧戸は木製の本物。

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なんのため? それは外観のプロポーションを美しく見せるためでしょうね。 等間隔で均等に窓があるから、なんとなく落ち着いてバランス良く見えます。それはつまり「美」に繋がるのでしょう。 イタリア人の美意識はこんな何気ない景観からも育っているんでしょう。

ピサ

ちょっと用事があり、ピサまで行ってきました。
「一見は百聞にしかず。」とはピサの斜塔のためにあるのではないか、と思ってしまいます。頭では分かっているけど、実物を目にすると、「おお。やっぱり傾いている!」と目の前にあるのが信じられなくて、いつも来るたびにすごいなあ。と感心して飽きることがありません。

ずっと雨降りだったけど、この日は快晴で太陽が出ていて暑いくらい。芝生は立ち入り禁止なはずだけど、芝生の上でポカポカひなたぼっこしている姿も見えました。

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アルノ川は増水してたぷたぷになっていました。フィレンツェのアルノ川も雨が続くとすぐに増水するけど、ピサもフィレンツェとどっこいですえねえ。よかった雨がやんで。

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駅からピサの斜塔へ向かうとき、バスからでもこの小さな愛らしい教会がちらりと見れます。今回は天気も良いから斜塔のある広場から駅まで歩いて行きました。
だいたい20分くらい。
途中でいろいろなものを観光しながら、足を止めたこの教会。
「サンタマリア・デラ・スピーナ」と言います。

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ピザ様式のゴシック建築。もとは「サンタマリア・デラ・ポンテヌォーボ」と呼ばれていたらしいですが、キリストが受難を受けたときに頭に掲げていたイバラの冠のトゲの1つが、1333年にこの教会に捧げられたときから、「サンタマリア・デラ・スピーナ」と改名したようです。スピーナとはトゲの意味。
お昼時だったので教会内部には入れませんでしたが、一度は見てみたい教会の1つ。

フィレンツェの路地

中世の雰囲気が濃いフィレンツェの路地には面白いものがたくさんあります。
だから路地裏探検は面白い。

これはベルベデーレ要塞へ行く途中のY字型の道。中央のパラッツォ(建物)は
左右を道路に挟まれて、しかも左右で高さも違う。一度お宅拝見をしたいものだ。

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ミモザ

この前、お客様をお迎えに行く時に通りすがったお家の庭に、枝が折れそうなくらい、たわわにミモザの花が咲いていました。 緑の葉っぱに黄色いミモザの花が良く映える。

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きれいだなあ。春だなあ。

しばし見とれたあとに、パシャリと撮影。日本ではあまり見かけないこのミモザの花。
イタリアでは、ミモザが咲くと春だなあ。と思うのです。

日本ではミモザはオレンジジュースとシャンパンを同じ比率で割るカクテルというイメージがあったけど、なるほど、カクテル名はこの花から来ているのかと、イタリアで初めて見たときに思ったっけ。

アップで見ると、丸くて黄色い花が可愛らしい。

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