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イタリアなんでもランキング

イタリアの新聞「Il Sole 24ore」は経済新聞。ここ15年ほど、毎年恒例でイタリア全国103県を、仕事、サービス、環境、病院等のシステム、人口率&出生率、レジャーなど様々な要素から住みやすさを焦点に当てたランキングを発表しています。

24 ore

まず州単位では、2008年の総合1位は北イタリアのアオスタ州。逆に後退したのがミラノ州とローマ州。トスカーナ州は総合ランク8位でした。ちなみに州は、関東地方や関西地方などの「地方」と同義です。

<州単位のトップスリー>
1位:Valle d'Aosta(ヴァレ・ダオスタ)
2位:Trentino Alto Adige(トレンティーノ・アルドアディジェ)
3位:Friuli Venezia Giulia(フリウリ・ヴェネツイア・ジュリア)
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8位:Toscana(トスカーナ)

なんと、すべて北イタリアですね。4位にやっと中部イタリアでボローニャのあるエミリア・ロマーニャ州がつけています。興味深いのは、公共サービスと環境部門。1位と3位の北イタリアに挟まれて、2位に南イタリアのモリーセ州が健闘。ほおお。


さて、県単位ではどうでしょう。
<県単位のトップスリー>
1位:Aosta(アオスタ)
2位:Belluno(ベッルーノ)
3位:Bolzano(ボルツァーノ)
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7位:Siena(シエナ)←08年初ニューエントリー!
10位:Parma(パルマ)
11位:Ravenna(ラヴェンナ)
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12位:Firenze(フィレンツェ)
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20位:Milano(ミラノ)
28位:Roma(ローマ)
37位:Venezia(ヴェネツィア)

上位はやはり北イタリア。08年にシエナがニューエントリーでフィレンツェを追い越していきなり7位につけています。フィレンツェより上位に付けている有名な観光街では、7位:シエナ、10位:パルマ、11位:ラヴェンナです。 

ミラノは07年から14ポイントダウンで20位、ローマは20ポイントダウンで28位、ヴェネツィアは3ポイントアップで37位。という結果になっています。


<フィレンツェが1位を獲得したのは?>
レジャー部門のスポーツと本の購入。コンサート開催率と人の入りでは、8位。と言うことでレジャー部門は総合2位につけています。

フィレンツェにはスポーツウーマン、スポーツマンが多いらしい。歴史的モニュメントや芸術を見るだけでなく、姿の美しいイタリア人に出会うならフィレンツェに足を運ぶべし(笑)。

そしてフィレンツェには数店の本屋がありますが、いつも人でいっぱい。これはフィレンツェならではだったんですね~。 なんでもイタリア全国の本購入の5%はフィレンツェらしいです。 プロの本屋さんも多く、「コレコレのこういった本が欲しい」と言うと、広い店内なのに、すぐにそして的確に案内してくれます。 フィレンツェには古本屋もたくさんあり、美術書専門の古書店もあります。美術研究家が集まるルネッサンスの街フィレンツェは、いまも現役でがんばっています。 


<その他のなんでもランキング>
若者の就職率ランキング
1位:ボローニャ
2位:ラヴェンナ
3位:リミニ
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34位:フィレンツェ (ありゃりゃ。)


エコ活動ランキング
1位:ベッルーノ
2位:シエナ
3位:トレント
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15位:フィレンツェ (なかなか健闘)


外国人在住者ランキング
1位:パルマ(意外!)
2位:アスティ
3位:プラート(納得。中国人コミュニティはイタリア1位の街だもの。)
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18位:フィレンツェ


出生率ランキング(ほぉ~。意外な結果。)
1位:マントヴァ
2位:テルニ
3位:ピサ
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53位:フィレンツェ


面白いのでは、役所等の窓口にかかる時間。イタリア1スムーズに事が運ぶのはトリエステ、継いでミラノ、ローマ。フィレンツェは11位でした。ローマが3位かあ。ふ~ん。

最後にもう1つ。自分達の住んでいる街以外で住んでみたい街は?
フィレンツェ、ローマ、ミラノの3都市のなかではフィレンツェが一番でした。でもお家賃が高いのもフィレンツェなのよねえ。でも確かに住みやすいと思います。

興味のある方は、こちらのページからどうぞ。www.ilsole24ore.com
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