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フィレンツェのクリスマス #3 ルミナリエ

光と、色と、建築を融合させて
美しい空間を作り出すルミナリエ。

 



日本では神戸のルミナリエが有名だけど、
イタリアでは、南にある

プーリャ州サレント県が有名。

イタリアの踵のところ。


プーリャ州では夏の時期にも

お目見えするルミナリエ。

プーリャは白い壁の街が多いから、
このルミナリエの色とりどりの
光がよく映えて、夜でも明るい。


このルミナリエ。

 

フィレンツェは、
ルネッサンス時代に建てられた
ストロッツィ宮殿に
お目見えしました。

 

 

ビジュアルアーティストの
マリネッラ・セナトーレの作品。

「三密」を回避することが

日常生活の条件になったいま、
社会とどう関わり合っていくか。

距離を保ちながら、人と人とをつなげる。
人と人とが、光の空間で結びつく。

ルミナリエに光の文字が浮き上がります。

 



The Word Community Feels Good
言葉を使うコミュニティは、気分がいい。

Breathe, You Are Enough

君が、生きているだけでいい。

 

We Rise by Lifting Others
無償で助け、自分も高まる。


それぞれができることをして、

お互いに力を合わせて

あきらめずに、

より良い方向へ、より良い未来へと
みんなで進んでいこう

というような、
メッセージが込められているように感じます。

 

 

******

アーティストの

マリネッラ・セナトーレは、

今夏に行われた
ディオールのファッションショーにも

起用されています。

 

(Photo by ANSA)


ディオールのクリエイティブ ディクレターは、
マリア・グラツィア・キウリ。
ローマ生まれたけど、両親はプーリャ出身。

コロナ禍でショーを開催するにあたり、
パリを飛び出し、

ミラノでもない、ローマでもない、

 

(Photo by ANSA)

 

思い入れのあるプーリャを選び、

この地方の伝統でもあるルミナリエを
ショーに使うことに。

 

伝統があるということは、

それを作る職人さんもいる。

 

このルミナリエは、

プーリャの職人さんが

1つづつ作ったもの。

 

 


みんなが力を合わせて、

ひとつの作品を作り上げた。

今回の展示会のテーマそのままの、
世界に向けてのメッセージが込められている
美しい光のルミナリエ

フィレンツェにて。
 

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[ 2020/12/15 22:25 ] アート展示会 | TB(0) | CM(0)

大理石と光のフィルター

 

 

20トンの大理石の塊が、籠の網目のように軽やかな姿に生まれ変わった箱。

 

まず入り口を作り、そこから大理石の中に入り、18トンもの大理石をくり抜いたそう。折れそうなくらい繊細な網目。

 

スタートレックという名がつけられている。

 

 

空間から空間へと無への移動。という意味が込められている。

 

大理石のスタートレックに入って抜ける。空間移動。

 

その先に、なにがあり、なにを見るのだろうか。

 

 

衣に身を包んでいる顔のない人物。この姿も、また、大理石。

 

とても大理石とは思えない布の質感や、ひだの流れ。

 

薄暗い教会のなかに光が差し、その光がフィルターになり、細かい曲線が陰影で浮かび上がる。

 

 

静寂に包まれた、神聖な空間。

 

 

かと思えば、大理石の紙飛行機が舞う空間。

 

紙飛行機のような姿を半分だけ作り、鏡に反射させて、わたしたちのいる世界と鏡のなかの幻想の世界を繋げたような作品。

 

 

 

アーティストは、現代彫刻家ファビオヴィアーレ(@vialefabio)。彼の発案発想、そしてそれを実現できる、職人技の手仕事に脱帽感服。

 

たまたま遊びに行った街の広場に彼の作品が展示されていて、初めて彼の存在を知ることに。ダヴィデ像が、ヴィーナス像が、ラオコンテ像が、現代にアレンジされた、日本人にとっては特にインパクトのある作品群。

 

興味のある人は、下段にリンクを貼っておくので、ぜひお立ち寄りを! 

check it out !  

 

 

完全に魅了されて、夏の間に3回は訪れた、ピエトトラサンタ街。

右矢印 ピエトラサンタ街の案内はこちらから 

 

 

 

http://www.fabioviale.it/

 

 

 

 

 

 

 

[ 2020/11/04 22:18 ] アート展示会 | TB(0) | CM(0)

フィレンツェ職人の作品展示

じーっと目を凝らして、時間を忘れて見入ってしまう。

 

 

ドルチェ&ガッバーナとのコラボレーションで実現した展示会。

 

 

細やかな金細工

 

 

もちろん革細工も、フィレンツェ職人のお家芸。

 

 

赤革箱を作った職人シモーネはお友達。なんか嬉しい。

 

 

フィレンツェの職人が手がけた、当然ながら一点ものの作品。ごく一部。

 

 

ヴェッキオ宮殿の中庭は、誰でも入れます。その中庭での展示。しかも、ほぼ屋外。

泥棒の多いイタリアで、こういう展示を開催するとは。

がんばってます、フィレンツェ。

 

[ 2020/10/20 16:25 ] アート展示会 | TB(0) | CM(0)

フィレンツェが狼群に襲われる!

なんとも過激なタイトルだけど、フィレンツェには、いま、こんな狼がウロウロしています。


 

 

中国人彫刻家Liu Ruowang による作品。空の下での展示会。

 

 

狼が吠える、先にいるのは、

 

 

 

バットを振りかざした人間。

 

 

いま、まさに、人間が襲われようする瞬間。

 

 

これは人間と狼の対決だけど、狼を自然とみて、人間に牙を向けて襲いかかる自然。自然破壊がメッセージに込めらているそうです。もうやめてくれ!オレたちも生きるこの大地を、これ以上乱さないでくれ!と、歯向かう姿。迎え撃つ人間が手にしているのは、バット1本のみ。

 

ロックダウン後の、初めての展示会がこれ。ウイルスも自然の脅威。いかに立ち向かうぞ、ヒューマンビーイング。

 

怖い狼集団のなかに、こんな可愛い狼も。

 

 

ブロンズ製のこの狼集団。日中は子供達が馬乗りに乗り、お母さんが写真に収め。結構楽しめる展示会だったりもする。

 

11月2日まで開催。

サンティッシマアヌンツィアータ広場とピッティ広場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ 2020/09/16 09:27 ] アート展示会 | TB(0) | CM(0)

フィレンツェがフェッラーリの赤で染まる週末

フィレンツェのシニョーリア広場に特設会場が作られていた。

 



フィレンツェからボローニャ方面に北上したところにトスカーナ地方ムジェッロ地区があり、サーキットがある。ここで初めて、今週末にF1としてフェッラーリが走るらしい。

 

 

バックサイドで搬入待機中なのか、重厚なトランク風の箱がいっぱ並べられてた。

 

 

憩いの場、集いの場、ショーの場、用途に応じていろいろな使い道があるのは、いまもむかしも変わりなく。シニョーリア広場には市庁舎のベッキオ宮殿がある。フィレンツェ人にとって大切な広場の1つ。そこに真っ赤なフェラーリの赤。中世の石積みとのミスマッチがカッコいい。

 

 

カバーで覆われているフェラーリ車。あと何台、いまから搬入されるんでしょう。イベントは明日と明後日。車は広場に置きっ放し?! 24時間体制の警備?! そんなことないよねー。 今日のお披露目を終えたらどこかに駐車するのかしら? いらぬ心配だけど、どこに駐車するんだろう。週末は人数制限で広場内に入れるらしいです。

 

[ 2020/09/12 00:27 ] アート展示会 | TB(0) | CM(0)