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ルッカの飯屋

ルッカへ行ったときのこと。
ランチ、どこにしよぉ。

一軒、観光客にも地元民にも有名なところがある。
わたしも食べたことがあるけど、美味しかった。

でも、行くたびに同じ場所もなんだかなあ。
ルッカには、ほかにも美味しいところがあるはず。

そこで、ちょっとリサーチしてみると、候補は2件。
今回は候補1件目に行くことに。

円形劇場跡地でいまは広場の近くにあるらしい。

ちょっと迷いながらも、見つけました、今回のランチ場所。


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外観はシンプルなトラットリア風情。
メニューにはルッカの伝統料理も多々あり。

ぷろゔぃあ~も (レッツ トライ) !  


DSC03451.jpg

DSC03455.jpg


ふふふ 
写真だけでも、美味そうなのが伝わってくるでしょ。

ガッツリくる、トラットリア味
素材が活きています
でも決して塩っぽくなし


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フォークを差し込むだけで、
ほろっ
とくずれる、お肉やお野菜。

お肉、ズッキーニ、人参。。
それぞれの味がちゃんと主張していて、
それをトマトソースが仲良く調和させている、
心暖まる ほっとする味。


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栗粉を溶いて、ローズマリーと松の実を入れて
焼いたカスタニャッチョ。 お隣の白い物体は
生クリームではなく、リコッタチーズ。

独特の栗の味に、
甘くない、モッタリしたリコッタチーズがナイスです。

今回は冬バージョンで行ったけど、
夏はどんな料理がでるのだろう。 
夏バージョンも試してみたいわ~。
あ、その前に、もう1つの候補にも行ってみなきゃ。


お勧めです ルッカへ行ったらぜひ!

* * * * * * * *
Osteria Baralla

Via Anfiteatro, 5, Lucca, Italy 55100
Tel: +39 0583 440240
Fax: +39 0583 440240
閉店:日曜日

baralla.jpg


[ 2011/02/25 21:16 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

フィレンツェでモロッコ料理

中心街でのサクっとランチは、

パニーノだったり
切り売りピザだったり
パスタだったり

でも、いつもイタリアンでは飽きてくる。

う~ん ほかにどこかないかなあ

と思っていた矢先、見つけましたモロッコ料理店。



正確には、モロッコとチュニジア料理を出してくれる、
本屋さんであり、小物販売店でもあり。

オーナーは生粋のフィレンツェ女性だけど、
モロッコやチュニジアに恋をして移り住み、
フィレンツェに戻ってきてこのお店を開けたのです。

チュニジアは最近、民衆による蜂起があり、
いまはちょっと危ないけど、いつかは行ってみたい国。

シシリア島は、チュニジアやモロッコと近いこともあり、
食文化ではクスクスやスパイスなど、多大なる影響を受けています。



どこかないかなあ とフラフラと中心街を漂っていたとき、
普通の小物店だと思っていたのに、
ランチメニューが店先に出ているではないですか。

メニューと料金に惹かれて、吸い込まれるように店内へ。

料理を注文して待っているときに出してくれた、
日本の突き出しみたいなもの。

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スパイスをふりかけた薄いパンを
キノコベースのソースと一緒に
クルクルと手で巻いて食べます。


モロッコ料理といえばクスクス。
我が家でも良く食べますが、
初めてのお店では王道メニューは外せません。

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ベジタリアーノ(お野菜だけ)のクスクス。
わたしの作るソースとは、スパイスが違う。
本場のはこういう味なのかあ。と感心。


こちらは卵焼きとひよこ豆のミニハンバーグ

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卵焼きはしょうが入り。どんな味か興味津々。
多くもなく少なくもなく、ほどよく、ふんわりと、
しょうがの味がして美味しかった。

ミニハンバーグも、これまた美味。
丸い小鉢に入っているスパイスと一緒に食べます。


飲み物は、やっぱりミントティでしょう。

IMG_1083.jpg

お国情緒を漂わせるお茶セット。
小さいお皿には、ラマダンのときにも食べれる
栄養分の高い、ダッデリという木の実が添えられていました。
これも、ねっとりとして甘くて美味。


料理には豆も使ってあるから、もう、お腹いっぱい。 
でも、デザートがどんなかも気になるなる。

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ヤギのヨーグルトをクリーム状にして冷やしたもの
ビターチョコレートがベースのムース
ヨーグルトとホワイトチョコのムース

いやいや 良く食べました。完食です!



今回はいろいろと食べましたが、
そのほかにも、20種類ほどのお茶各種もあり、
足休めにお茶だけ。でも大丈夫。

内装はアラビアンでエキゾチックな雰囲気。
夜も素敵そう。  



* * * * * * * *
derb (デルブ)
Via Faenza 21/R, firenze (ファエンツァ通り 赤21番) 
tel 055 218963
* メディチ家礼拝堂の近くです。

開店:火曜日~日曜日。月曜日閉店。
ランチ:12:00 ~ 15:30
夕食: 19:00 ~ 22:30
日曜日は変則的に17:00 ~ 22:30。

ハッピーアワー(アペリティフ)
金曜日~日曜日  19:30から/10 Euro



大きな地図で見る


[ 2011/02/22 22:16 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

レシピ編:スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナ


昨日のブログを書きながら、
う~ん わたしも挑戦してみようか。

なんて気になり、作ってみました。
スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナ。

いろいろなレシピが出回っていますが、
今回のわたしのレシピはこちらです。

わたしは角形 15X25 センチを使いました。

* 材料 *

A グループ
薄力粉 300グラム
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩 小さじ1/3

B グループ
オレンジ 1個
牛乳 大さじ1
バニラビーンズ 少々

C グループ ← 一番大きなボール使用
卵 1個
グラニュー糖 150グラム
無塩バター 100グラム

仕上げ用の粉砂糖とカカオ 適宜

1) 
オーブンは180度にセット

2)
バターは電子レンジでチンして溶かす

3) 
Aグループは合わせてふるっておく

4) 
オレンジは洗って皮をすり下し、汁をしぼったら、
Bグループの材料を全部混ぜておく

オレンジの香りがかなり重要なので、オレンジ必須です!!
オレンジの代わりにシナモンでもOK !

5) 
Cグループで、まず卵を割りほぐしたら、
そこにグラニュー糖を加えて、
白っぽくなるまで泡立て機でかき混ぜる。
溶かしバターも加えてさらに良く混ぜる。

6)
Cグループに、Bグループを加えて混ぜて、
次にA グループを再びふるいながら加えて、
ざっくりと混ぜる。

7)
準備した型に流し、オーブンで20分。


焼き上がったところ。 う~ん。 どうなんだろう。


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ここに、フィレンツェの紋章を入れましょう。

今回は、土台に粉砂糖をふりかけて、
紋章はカカオでお化粧することにしました。

紙をチョキチョキ切り抜いて、上に敷きます。

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カカオをサラサラとふりかけて、

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出来上がり。

ワタシ、できた~! とばかりに、
紙を慎重に取らなかったから、カカオが飛び散っちゃいました~(涙)

ちょっと考えれば、想像つくのにねえ。
失敗しないと覚えないわたし健在です。。

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ふんわり とまではいかなかったけど、
口に入れるとオレンジの香りがして、美味。
まあ、初めてにしては良くできた方でしょう。

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いつもは、日曜日の寒い日にお菓子を焼くけど、
今回は平日のお菓子作り。

相方、ダイエット中だけど、嬉しそうだった(笑)
よかった よかった
次回はもっと綺麗に作るからね~。

わたしも作ってみたい! という方、
フィレンツェの紋章が入ると、本格的ですよ。

こちらが、わたしが使った型。

giglio.jpg

↑これをコピーして、拡大印刷するか、もしくは、
プリンターでB5サイズで指定して印刷してください。

印刷したら、チョキチョキとはさみで切ってお使いくださいね。
お子さんのいる方は、一緒に作っても楽しいと思いますよ ♪




[ 2011/02/10 20:00 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナ


2011のカーニバルは3月8日から始まるようですが、
クリスマスやヴァレンタインのように、
ちょっと商業的な匂いも、
其処はかと感じる国民的行事、カーニバル。

すでにフィレンツェのお菓子屋さんでは、
"スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナ"
(Schiacciata alla fiorentina)
なるものが店頭に出回っています。

スキアッチャータとは、
通常は小麦粉、水、酵母、塩を捏ねて焼き上げた
薄っぺらいパンのような、塩気のある食べ物。


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by Wikipeida


でも、スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナは、
フィレンツェ風スキアッチャータといい、
普通のスキアッチャータとは似て非なるもの。

カーニバル時期に出回る、お菓子なのです。
当然のごとく、お菓子屋さんによってレシピが微妙に違う。


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La Repubblicaという新聞がありますが、
ここのスタッフが、
フィレンツェで美味しいと言われているお菓子店で
スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナを買ってきて、
品評会を行ったらしい。 

なんて楽しそうな職場なんだ。


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スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナの容姿の条件

1) 高さ 3センチ以下
2) 焼き上げた後、柔らかいこと
3) オレンジかシナモンがほんのり香る

数は全部で10種類で、もちろん、目隠し審査。

フィレンツェ中心街、
ミス・スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナ、
トップ3を発表 !


No.1 * Patrizio Cosi (In Itinere Srl) パトリッツィオ コージ

場所:via degli Borgo Albizi (ボルゴアルビッツィ通り)
所要時間:ドゥオーモから徒歩約10分


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No.2 * Pugi  プージ

場所: Piazza San Marco(サンマルコ広場)
所要時間:ドゥオーモから徒歩約7分


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No.3 * Becagli ベカーリ

場所: via Borgo Ognissanti (ボルゴオーニサンティ通り)
所要時間:ドゥオーモから徒歩約10分


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N.1とN.2は、わたしも良く行くところ。
いろいろなものが、美味しいです。
N.3はこんどトライしてみよ。

いかがですか? 
近々フィレンツェへ来られる皆さん。
季節のお菓子を試してみませんか?

ちゃんと1口サイズに切り分けてくれますよ。

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この時期にフィレンツェへ来たら、

スキアッチャータ・アラ・フィオレンティーナ !


* 写真はLa Repubblica掲載のものを使用しています。




[ 2011/02/09 23:58 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)

フィレンツェに負けない料理(日本紀行18編:静岡県)

フィレンツェの名物料理に、トリッパやランプレドットがある。
好き・嫌いがはっきり分かれる食べ物。
腸モツ系のお料理である。


Desktop.jpg


フィレンツェでもダメな女性多し。
ローザ姉さんは、姿を見ただけで、che schifo(気持ち悪~い)。

胃袋の相性が良いというのは、とても重要。
わたしも相方もぜ~んぜん平気。

そんな私達の胃袋を知っている静岡の友人が、
とっておきの場所へと連れて行ってくれました。

そこは、小さな飲み屋さん。 
暗闇に、ぽっつりと薄明かりの電気が灯っています。
昭和っぽい風情。 いいねえ。

まずは一皿目。
にんにくと唐辛子とお酒やみりん等で、漬込んだものと見受けられる。


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新鮮な生の腸。だったかなあ。 
とにかく、どこかの生モノらしい。

え!?  生っすか。

イタリアの衛星放送チャンネルで、
アメリカ番組の"Orrodi da Gustare"というをやっている。

世界各国に行ってご当地料理を賞味するというもの。
そのなかには、グロイのもあったりする。幼虫とか。
彼の番組の閉の言葉が、「興味をもったら食べてみよう!」。
彼の言葉が頭のなかで反芻する。

好き・嫌いは食べてから判断するとしよう。

食べてみると、これがお酒と合うんだわね。ふふふ。

小さな厨房で、ママがお客さんの注文を受けて準備中。


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焼き物も、目の前でジュージュー焼いてくれます
こちらはスタンダードに肉を焼いたもの。


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ジューシーで美味しかったなあ。 ちょっと一心地。

ほんじゃ、これは?  食べれる?

友人が戦線布告(笑) 


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レバ刺しだったかなあ。 いずれにせよ、生肉刺身。 
むむ、ハードル高いぞ。

かつて食べた記憶がないということは、わたしも初めてかも。

にんにくをたっぷり付けて、パクっと、1口に。
相方もいきました。 
もっと血生臭いかと思ったけど、意外にさっぱり。

そして、焼き物アゲイン。


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う~ん どこの部位か忘れちゃったけど、
豚足を焼いたものだったかなあ。
結構、油が乗っていたのだけは覚えてる。


ここでのお食事は、軽いアペリティフ(笑)
このあと、私達は、もう1件へと移動したのでありました。

日本って、チェーン店が多いこともあって、街風景を見ただけでは、
一見、どこも同じ街のように見えるけど、
なかに入り込むと、違いが分かる。

日本の多種多様な食文化に万歳!




[ 2011/01/30 20:11 ] @ 美味なるもの | TB(0) | CM(0)