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ルネッサンス時代の女性美

これらのご婦人方の共通点は、どこでしょう?

Desk Foto




おでこがとっても広い!

そうなんです。

クアットロチェント、チンクエチェントと呼ばれる
ルネッサンス時代の1400年代と1500年代の
ご婦人方にとって、

「おでこが広い=美しい」

が美の方程式だったようです。

でも、生まれながらに、こんなにデコが広いはずはない。

じゃあ、どうしてたの?

答えは1つ。 


「脱毛していた。」

現代の女性は脱毛するために、
剃ったり、抜いたり。。

きっとそれと同じ感覚だったんでしょうねえ。

女性が美を保つのは、いつの世も大変な作業(!?)


*******


さらに、

女性は美を保つために、

まだまだ、

やらなければならないことがあります。

これはウフィッツィ美術館に展示されている、
美しい聖母子像。 フィリッポ・リッピ作。

lippi.jpg

彼女も、もちろんデコ広。
さらには金髪。

イタリアの女性は、大半が茶系の髪の毛の持ち主。
フィレンツェ人だってしかり。

じゃあどうしてたの?

もちろん ! 

脱色!! 


方法をそっとお教えしましょう。

1) ハーブの一種、カモミールで髪を洗います。

2) ハチミツでマッサージ ごしごし

3) さらには、灰でもマッサージ ごしごし

4) ドーナツ型の帽子をかぶりましょう。

5) 髪の毛だけお日様に当てて、待つこと数時間。

6) 水で洗い落とすと、あら不思議。 


金髪~!!


ということらしいです。

みなさんも、トライしてみますか?



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こんにちは!
ブログ、毎日楽しみに見ています。

おでこが広い=美しい

夫:顔が大きいねー
娘:お母さんはおでこが広いんだよ~
私:私、600年前だったら美人なんだって!

ルネッサンス時代に生まれれば良かった!?
今日は、おでこが広い事に優越感を感じた1日でした♪
[ 2009/11/07 23:01 ] [ 編集 ]

23's mom さん

こんにちは♪
ありがとうございます。

平安朝時代はおたふく顔のふっくり体質が美。

食欲の秋=ふっくり体質

平安朝時代に生まれれば良かった!

時代や国によって、
美の価値観って変わるもんですね~。

これからも宜しくお願いします♪
[ 2009/11/08 02:55 ] [ 編集 ]

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