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付喪神(つくもがみ)

付喪神を調べてみると、

「長い年月を経て古くなったり、
長く生きた依り代(道具や生き物や自然の物)に、
神や霊魂などが宿ったものの総称。」
By Wikipedia

とある。

日本的な考え方かもしれないけど、
イタリアには、
付喪神が、うじゃうじゃ、
いるんじゃないかなあ。

フィレンツェでも、田舎でも、
大中小の骨董市が開かれます。

IMGP2755.jpg



これはアイロン。

IMGP2747.jpg

なかに炭を入れて使うもの。
暖炉の火で温めて使うもの。
いろいろなヴァージョンがあります。

電気コードの現代のアイロンは機能性重視で
美しいカタチのものと出会うことが、ほとんどないけど、
昔のアイロンには鉄の美しさを感じます。

オブジェとしても美しい。



質問:これは、なんでしょう??

IMGP2751.jpg


答え:栗を焼くときに使っていたフライパン。

蓋を開けて生栗を入れて、
火の上でしばらくグルグル回すと、
焼き栗のできあがり♪

蓋があることで、
猿カニ合戦の栗みたいに、
栗がパチンと弾けるのを防いでいます。


そして、これ。
椅子の骨格のみ。

IMGP2745.jpg

自分で張っちゃう人もいれば、
好きな生地を持ち込んで
職人さんに作ってもらう人もいます。

職人さんは、自分の作品も作りますが、
基本的にすべて手仕事。

だから、いろいろなリクエストに応えて
修復もマルチでできちゃうのです。

特にがんばって探さなくても
フィレンツェには腕の良い職人さんが多くいて、
家族代々、お世話になっている人もいます。

使い捨てな現代と平行して、
こんな風に、
時を経て亜麻色になった家具達を
大切に持ち帰り、修復して、使う。

そんな道具には、きっときっと、
素敵な付喪神が宿っているんじゃないかなあ。
なんて想像しちゃいます。





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[ 2009/10/30 06:00 ] @美しいカタチ | TB(0) | CM(2)

素敵ぃ

ここはチョンピ市場?
古きものを大事にする、イタリアならではですね。

小沢征爾さんのコンサート・・・しかもドゥオーモ!
なんて素敵!私も聴いてみたかった~並ぶ価値大いにありますね。
歩行者天国のドゥオーモ・・・また訪れたいです。
[ 2009/10/31 00:16 ] [ 編集 ]

tonton さん

アルトパッショという田舎に行ったときに
偶然遭遇したミニ骨董市です。
冷やかして歩くのが楽しい♪

小沢征爾さんのコンサート、
本当に心から良かったです。
笑顔がキュートで、
素敵に年を重ねられている感じでしたよ。

歩行者天国の静かなドゥオーモ。
あまりにも素敵な広場に生まれ変わり
嬉しくて泣けてきます!
[ 2009/10/31 21:28 ] [ 編集 ]

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